この物語はフィクションです。実際の出来事とは関係ありません。フレンドさんたちがドラクエ4+ドラクエウォーク+その他諸々を融合させたかのような世界で大暴れします。起承転結の転編です。
レードたちを倒したユリーナ一行はシラナミカンパニーが引き起こしうる悲劇を止めるため、裏口から会社ビルに入り込みました。
ビルのある階より上はダークペスカトレ、ドラゴンコープス、マッドファルコン、トマホーガー、パラサキス、メガトンチャンプ、アッフェブラックといった危険なモンスターがウヨウヨしていました。
社長のシラナミが問いました。
「エリスト博士、侵入者が来たようだが大丈夫なのか?」
「心配には及びません。あの魔物たちは私の特殊配合で強化しております。」
「あのロザリーというエルフが流すルビーの涙は高価なんだぞ!奪われたら、お前の給料にも響くぞ!」
バン!
社長室の扉が開きました。
「誰だ!?」
「アーちゃんなのです!」
「………え?」
「アーちゃん、ちょっとどいてね」
ユリーナたちがシラナミの前にたどり着きました。シラナミは魔弾銃を取り出し、メラバーストやヒャドスコール、メラゾストームにギラブレイドといった特殊形状呪文の弾をユリーナたちに向けて撃ちましたが、全て弾かれてしまいました。
「あ、あ…」
さらにガラスを割って何者かがやってきました。
「やっと見つけた。ロザリーを返してもらおう」
魔剣士ピサロも現れました。
「くっ、おい、エリスト博士!何か手はないのか?」「御安心を、社長。これを接種させていただきます。」
「なんだ、これは?うっ、おあああああぁぁぁ!」
結編につづく