![](https://cache.hiroba.dqx.jp/dq_resource/img/picture/fail/no_login_0.png)
バトルマスターのレベルが111になりました。レベルが上がったのはドラクエ11で初登場し、ドラクエ10ではバージョン5.1より登場のメイデンドールとの戦闘中でした。メイデンドールが持つレンジャー限定ツメ特技のサマーソルトクローを取るのが目的でした。
宝珠システムがバージョン5.2より変わります。これに対して大歓声が聞こえますが、私には正直あまり気になることではありません。バージョン3.1よりテンプレと耐性にうるさいコンテンツが増えてきましたが、全職分のレベル上げと装備購入をする現実世界上の物理的余裕のない私は、1つの職を全てのコンテンツに対応できるよう昇華させる方法をとってきています。故に、宝珠の付け替えは不要でした。宝珠よりむしろ、テンプレと耐性にうるさいコンテンツを今後も増やしたいのなら、獲得経験値の50~75%くらいをそのときに使っていない職にも振られるようにし、いっそのこと装備変更なしで常時耐性完備状態になれるシステムこそ導入してほしいところです。
話を戻すと、バージョン5.2より宝珠システムが変わるので、一職当たりの付けている宝珠の数が増えるので、未入手の宝珠を時間の許す範囲で集め切ろうと思ったのでした。
これまでサマーソルトクローはダメージそのものより、ダメージアップ効果を与えることの方が重要だったのでサマーソルトクローの極意の入手は二の次三の次状態でした。
メイデンドールは美しい姿で人間を魅了し意のままにあやつる人形のモンスターです。幼くして死んだ少女の魂が乗り移ったという呪いの人形でもあります。寂しがり屋でいつも友達を求め、闇のオーラをまとって浮遊しながらさまよっています。そして、友達にしたいと思える冒険者を見つけると下半身の檻に閉じ込めて遊ぶために急降下してきます。
あやつるのに飽きるとこごえるふぶきを浴びせます。成長するとザラキやスカラの呪文を身につけ、ブレスも吹雪以外に闇と炎属性を兼ねた黒く輝く炎、混乱させる惑いの息、武器特技を封印する斬撃封じの息などを吐けるようになります。さらに破壊の瞳という強力な必殺技もあるようです。守備力もメタル系スライムたちの半分くらいまで高まります。また、所持宝珠からピンクタイフーンやサマーソルトクローも覚えるのではないかと推測されます。
何万年も存在し続けると転生してオカルトビスクに変わります。
なお、マデサゴーラがほとばしる命の狂宴を描いた過程から考察すると、メイデンドールはマデサゴーラが誘拐した幼女の魂を同様の方法で封印して生み出したモンスターではないかとも思われます。
メイデンドールとは宝珠のプチプチ香水の効果が続く10分間戦いましたが、サマーソルトクローの極意は出ませんでした。メイデンドールの戦闘力と棲息数から宝珠を狙うのが少し大変と感じ、同じくサマーソルトクローの極意の宝珠を落とすゴーラ領のニードルマン・強に切り替えて、そちらで目的の宝珠は入手できました。
その後、未入手の宝珠を得ておこうとオークキングとも戦い、雷鳴突きの極意を今更ながら初入手しました。