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時はラルス16世の治世。闇の覇者と称する悪の化身たる竜王が突如光の玉を奪い、ローラをさらい、世界を我が物にせんと侵攻を開始しました。
しかし、人々は諦めていなかったのでした。予言者ムツヘタが言っていた勇者が現れたからです。
その名は…
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王:おお、そなたが勇者ベガザンか。
ベ:私が勇者かどうかはわかりませんが、「ゆうべはおたのしみでしたね」に憧れてこの世界にやってきました。
王:お前、本当に勇者か?
ベ:マズい!バレたか?アックスボンバー!
ベガザンは王様に毛髪がアフロになるダメージを与えた。
王:勇者かどうかは怪しいが、その力があれば竜王を倒せるじゃろう。120ゴールドとたいまつを餞別にやろう!
ラダトームを発ったベガザンの前にスライムがあらわれた。
ベ:セオリー通り、まずはスライムか。いくぜアック…
スライムは二フラムをとなえた!
ベガザンは光のかなたに消し去られてしまった!
ベ:な、なぜ!?
ナレーション:
スライムはレベルが上がると敵を光の彼方に消し去る二フラムの呪文を覚えるのだ(ドラクエ5 より)
魔の島で竜王が笑います。
竜:わしが自分の軍勢に対して何もせずに戦いを挑むとでも思ったのか?
ラダトーム城にて
王:おお、ベガザンよ。スライムごときに消し去られてしまうとは何ということだ。そなたにもう一度復活の機会を与えよう。
つづく