【ネタバレ注意】
昨夜はメインシナリオを進めていくことにしました。バージョン5の魔界での出来事はテンポ良く進んでいくのと、人間以上に人間味強い魔族たちの魅力により楽しめています。
アスバルを連れ戻しにヴェリナードに来ました。入口にいるヒューリからディオーレ女王が私に内密調査を希望していると聞かされました。
城へ行くとディオーレはオーディスの新家庭教師が気になっていました。その家庭教師はオーディスの幼馴染みで立派な人物だが、いつからいたか思い出せないということでした。もしかしたら、王家に取り入るまやかしによる誑かしかもしれないということで、素性確認に行くことになりました。
王子は詩歌の遺跡で歴史の授業を受けており、遺跡を初めて見たアスバルは感動していました。オーディスの新家庭教師とはウェディに扮したアスバルでした。オーディスはこちらが知りあいとわかると、散歩をして場を離れると言いました。
リンベリィからの依頼だと伝えるとオジャロスが彼を追放するわけがないと言いました。魔界大戦でアスバルが知ったのは、母エルガドーラにとって彼は道具に過ぎなかったことでした。その悲しみを分かったのはオジャロスのみでオジャロスの勧めでアストルティアに来たのだそうです。アスバルはアストルティアの素晴らしさに感動し、魔界に未練はないためにアストルティアで生きていく決意を語ります。オジャロスに魔界に帰らない旨を伝えることと彼が魔族だということはヴェリナードの民には秘密にすることをアスバルは頼んできました。
授業再開となりました。ヴェリナードの古き祈りの詩についてアスバルが講義すると、オーディスが質問しました。
「アスバル先生の故郷の詩歌は?」
「……では、亡き母の愛していた歌を」
アスバルは歌い出しますが、途中で苦しくなり歌を止めます。ところが、イルーシャが続きを歌いました。「どうして知っている!?」
凄んで尋ねるアスバルに
「オジャロスのペットが歌っていた」
とイルーシャは答えました。
何かを感じたアスバルは急用ができたとして、授業を終わりにして、ゼクレスに戻りました。
ゼクレスにて、一魔族から前王イーヴの話を聞きました。身分制度廃止や無相談国交を始めようしたイーブをエルガドーラは幽閉しました。隙を見てイーヴはアスバルをさらってアストルティアに逃亡しましたが、アスバルのみ魔界に連れ戻され、イーヴはアストルティアで死亡したらしいです。
アスバルはオジャロスを怒鳴り付けていました。突如しもべの証が光り、リンベリィ現れました。
「アスバルはどこ?」
オジャロスの部屋にいるとリンベリィに話し、ドアをノックしても反応なしなので、ドアを開けました。
「君たち、すまないが帰ってくれ」
「どうして、あなたがここに来てって言ったのに」
アスバルの指示に対してイルーシャが返しました。
「アンタたち、いつの間にそんな仲に!」
リンベリィは怒りました。
「若いお嬢さんたちに随分人気なんだね。」
オジャロスが冷やかします。
「王位は叔父上に譲ります。だから他人を巻き込むのは…」アスバルがそう言うと
「どうして王位を譲るのよ!?」とリンベリィは反論しました。
「王位交代の宣誓の日取りを決めましょう。お帰りいただけますか?」オジャロスに追い出されました。
納得いかない結果にリンベリィは私から証を取り上げて帰りました。
アスバルは別れ際に私にメモを渡しました。
「古秘術大全4巻11章を読んでくれ」