【ネタバレ注意】
メインシナリオをキリの良いところまで進めたり、盗賊のレベルを上げたり、ゴーストベリーを倒したりしてきたあとは、久しぶりにアスフェルド学園の話を進めました。
しばらくぶりなので物語を忘れがちですが、今は第9話で湖の遺跡に逃げたヤバイことを企む教頭を止めるのが目的だったと思います。
湖の遺跡の第二層に来ました。第一層とは構造が少し違うようです。遺跡は三層構造で、奥は特別な部屋になっているそうです。
第二層の彫像の一つに鍵穴が出現しました。残留思念を調べると「ベホマンやきそばパン」というキーワードが出ました。それを聞いたアイゼルとクラウンは「絶望的」と答えました。そのパンを買えばいいだけだと言うリソルの考えが、ホイップゴーストのクリームより甘いとアイゼルは諫めました。というのは、購買でベホマンやきそばパンは買えるものの、1日5個しか作られず、それでいて味はかなり良い人気パンですぐ売り切れるのでした。
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しかし、なんとかしようと購買部の販売員のテムに交渉しました。
ベホマンやきそばパンを売らないと学園滅ぶとリソルは脅しましたが、そのパンにはメルサンディ産の厳選小麦が使われているので、追加調理は無理なようです。
すると、テムはラピスに気付きました。かつてラピスは食堂のホールケーキ20個をたいらげたために「食糧貯蔵庫泣かせのピンクシュガーデビル」というあだ名が付けられていました。普段はお菓子やケーキしか食べないのに惣菜パンを欲しがるラピスを見てベホマンやきそばパンを買わせてあげたいと言い出しました。実は一つだけ残っていましたが、それはとある要人用の取り置きだそうです。
そこに救護室のチェルシー先生が来ました。その要人とは彼女でした。
「ラブはすべてを救うのよ」そう言ってチェルシー先生はベホマンやきそばパンをこちらに譲って去りました。
「妖怪くねくね女が来なかった!?」
シュメリア先生が来ました。事情を話すと「職権濫用」と怒りました。
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遺跡に戻るとベホマンやきそばパンが鍵に変わり、鍵で封印内部に入りました。
そこの封印の守護者はベホマスライム、ベホイミスライム、ホイミスライムの癒し系マジックスライムトリオでした。せっかく濃橙色まで追い詰めたところをベホマで全回復されたのは困り物でした。
なんとかベホマンたちを倒して第二層第一の彫像の封印を解放しました。1人の男子生徒の残留思念が具現化しました。卒業までにベホマンやきそばパンを食べたかったが、購買から一番遠い教室の所属だったので間に合わずに一度も買えなかったのだそうです。
鍵がパンに戻りました。それは今回活躍したラピスに渡そうということになりました。
「ラピスいらない。独り占めよくない。」
ラピスがそう言うとメルジオルが険しい表情で詰めてきました。
「いつからそんな大人びた態度を取るようになった?わしは騙されんぞ。お前を甘やかすフウキに依存して、犯した過ちを忘れるつもりか?」
そう言うと、メルジオルはパンを床に叩きつけました。
食べ物粗末にするとボストロールに食われると叱るクラウンでしたが
「お前に期待していたのはこんなことではない」
そう言ってメルジオルどこかに行ってしまいました。