![](https://cache.hiroba.dqx.jp/dq_resource/img/picture/fail/no_login_0.png)
④からの続きです。8周年記念関連の特別日誌には上の写真が付きます。
RPGでレベル上げをする目的はボスモンスターの討伐なのは明らかです。そうした強敵戦の思い出を述べてみます。
![](https://cache.hiroba.dqx.jp/dq_resource/img/picture/fail/no_login_0.png)
まずはメギストリス強ボスの魔軍師???強。ネタバレ都合上、無関係写真と公式伏せ字を用います。
サポと1人で初めて勝てた強ボスです。私がレンジャー、サポート仲間は戦士、魔法戦士、僧侶で当時の最大レベルは70でした。私より少しレベルの低い人がサポ討伐できたと知って、私にもできるのではと試しました。当時の強ボスは現在の聖守護者みたいな感じでした。そういうわけで上記の編成で魔軍師???強をサポ討伐できたときは嬉しかったです。なお、当時は攻撃役で人気だったのは武闘家でしたが、それが私の編成にいないことを疑問視する声が出ていました。武闘家は脆く、蘇生中に僧侶がやられて戦闘終了ということが多かったです。その武闘家を戦士に変えると確かに単位時間に与えるダメージは減りますが、HPと守備力が高くて、僧侶の蘇生の負担が減ったのでした。
世論や流行は必ずしもベストアンサーとは限らないのです。
![](https://cache.hiroba.dqx.jp/dq_resource/img/picture/fail/no_login_0.png)
次にドラゴンガイア強。これも実装当時はサポ討伐不可能と言われ、パラディン+魔法使いの戦術が流行りました。ある日、ドラゴンガイア強に誘われました。私は賢者での参戦でしたが、スキルはレンジャー用の配分のために、誘ったフレンドが「師匠」と呼ぶプレイヤーにあれこれ言われて不快でした。以降、パラディン+魔法使い編成は嫌になり、半ばやけになって自分がレンジャーでのサポと1人でのドラゴンガイア強討伐に乗り出しました。無謀と思われた戦闘でしたが、レンジャーの特長であるまもりのきりとマヌーサがドラゴンガイア強の攻撃のほとんどを無効化してしまい、そのまま勝ってしまったのでした。なお、そのときのサポート仲間はバトルマスター、賢者、僧侶でした。
パラディンの押し合い必須という思い込みに囚われ過ぎていたため、この意外な勝利は今でも印象深いです。
![](https://cache.hiroba.dqx.jp/dq_resource/img/picture/fail/no_login_0.png)
それからダークキング。バージョン3.1前期までのキャラ育成はプレイヤーごとの個性を生かす運営の方針だったそうです。しかし、そのためにレベルを上げても手応えあるボスがいないという状況に一部の者が不満の声を上げました。そうして登場したのが常闇の竜レグナードでした。しかし、これは上述のパラディン+魔法使い編成以外を許容せず、各プレイヤーの育成上の個性を奪う結果になりました。その反省から常闇の竜レグナードより多少難易度を下げたとされるのがダークキングでした。レーザーを避ける必要はありますが、常闇の竜レグナードほど緻密な動作は不要で、注意する状態異常は基本的に毒くらいで、毒ガードがなくても安価などくけしそうを大量に用意すれば対応可能です。ダークキングは一般的には戦士、戦士、どうぐ使い、僧侶が人気の編成のようですが、私はレンジャー、やみしばり、戦士、僧侶で初勝利し、その後は現時点の全19職並びに仲間モンスター24種を色々組み合わせた編成でダークキング1は勝てています。そして、先日に私がレンジャー、サポート仲間は武闘家、天地雷鳴士、僧侶の編成でダークキングIVに勝てました。役割バランスに問題なければ、様々な編成で柔軟に楽しめる良いボスです。
ダークキング以降は好きに戦える強敵がほとんどいなくなって残念ですが、海冥主メイヴはこちらのレベルが114になった現在では徐々に色々楽しめるようになっています。
また、同盟バトルも含めるとダークドレアムもなかなかよいボスです。
ドラゴンクエスト10 8周年の思い出⑥に続く