ケダモンはボーッとしていることもありますが、ローリングアタックで離れた所から激しい体当たりを仕掛けたり、中には自爆する個体もいたりと、その性格は過激です。この過激な性格の原因は、ケダモンの細胞内に存在するバズズの遺伝子によるものなのかもしれません。ケダモンはバズズとじごくのたまねぎの配合によって誕生することが確認されており、その影響が出ているのだと考えられます。
また、触角を用いてのコミュニケーションにより、仲間を呼び、応援し合って、テンションを上げ、特に知能が高めな者はピオリムを唱えて、二回行動が可能な電光石火のごとき素早い動きをさらに素早くしてから、襲いかかってきます。
成長すると、ローリングアタックはローリングボンバーに変わり、自爆せずとも打撃と同時に爆発のダメージを与えられるようになります。他にもどくの息を吐けるようにもなります。
外的要因で変異するとジバルンバを詠唱できる知能や、敵を巨大化させるマシマシビームや毛を針のように飛ばすチクチクヘアーなどの激しい特技を得ます。
さらに、ケダモンが3匹集まって融合すると、やつざきアニマルになることも確認されています。
ちなみに、ケダモンの毛皮はフードの素材として用いられます。また、その毛皮に何らかの植物が絡みつくことでモコフルに変化するらしいです。毛皮の他にケダモンはアンチエイジング効果のある蜜や果汁がたっぷりのサンドフルーツも所持しており、人間の生活に役立つ種でもあります。
なお、「ケダモン」という種族名の由来はいくつかあり、
うっかり女性のスカートの中に入り込んでしまい「このケダモン!」と詰られたのが命名の理由だとか、
ケダモンが名前を聞かれた時に、実の名前が「ケ」であり、「『ケ』だもん」と言ったのを、「ケダモン」と相手に思われたことから、ケダモンになったとか、諸説存在します。
なお、ケダモンは何万年もの長い間、足の裏に血豆ができるほどのダンス練習を重ねると、毛がピンク色に変化し、能力は激増します。
何をしようかと思ったら、お気に入りのファーラットと同属のケダモンを討伐するチームクエストが指定されたので、その出現地に行ってきました。
サポート仲間がさっと倒してしまいますが、エモノ呼びで一戦につき3~5匹ずつ倒して、オレンジ色のモフモフ討伐は完了しました。