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【ネタバレ注意】
あれこれ取り組んでいるとなかなかメインシナリオに触れられないですが、昨日はまた一場面進行させてきました。
ユシュカからある提案がきました。大魔王顔壁に私の像を作り、民心掌握を促進するのだそうです。
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大魔王顔壁はグラデル台地にあります。ファーラット・強などのドラクエ史上初登場のモンスターたちが棲息する新エリアです。
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ユシュカが言っていた彫刻家のモヒペンコに会いました。
「こんなヘロヘロちゃんが大魔王?」
モヒペンコはどこか納得がいかない様子でした。顔壁を彫るには、硬い岩を削る必要があり、そのための彫刻刀はいっかくウサギ・強の持つ幻影のツノが必要とのことでした。幻影のツノはいっかくウサギ・強を倒した人の強さに比例して、その硬度が増すそうです。
幻獣のツノを入手して、モヒペンコに渡しました。
「どうせヘロヘロだろ、って、硬!」
こんなに硬いツノ初めてだとモヒペンコは驚きましたが、こちらの外見に納得できず、ネロドスやマデサゴーラと共に並べたくないと言い出し、やる気を失いました。
「やる気が出るまで弟子でも手伝えば?」
弟子に話を聞くとモヒペンコは甘党でマカイ・マカロンが大好物だそうです。ゼクレス魔導国の菓子職人デュルメからもらいました。
「やる気出ない~」
そう言うモヒペンコにマカイ・マカロンを渡すとひねくれつつも嬉しそうに受け取りました。硬いツノとマカロンに満足し、顔を彫ることを約束しました。
「でも、お前じゃネロドスの足元にも及んではいないよな」
私がネロドスを倒したことを伝えたら
「お前がネロドスに勝った?嘘つきめ!お前ごときがネロドスに勝てるわけあるかあ!」
するとモヒペンコはネロドスの像からネロドスシャドウを発生させました。
「ワシは作品からモデルの幻影を生み出せる。不死ではないが本物並みに強い。お前がネロドスより強いことを証明してみせろ!」
レンジャー、ミステリドール、戦士、僧侶の編成でネロドスシャドウに挑みました。瀕死ギリギリくらいのダメージを与える特技が多かったですが、幻惑させたり避けたりして倒せました。
「ヘロヘロちゃんと呼んで悪かったよ。カチコチ大魔王と呼ばせていただきますm(_ _)m」
大魔王の衣装に着替えてから、その姿をモヒペンコは彫りました。衣装はディージア作だと見抜きました。モヒペンコとディージアはなんらかの縁があるようです。
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彫刻が完成しました。
このことをユシュカに報告しました。
「魔界の民にとって大魔王は非常に大きな存在。ネロドスやマデサゴーラと肩を並べる大魔王が即位したと知ればみんな安心するだろう」