チームクエスト「幻界の四諸侯討伐」に挑んできました。編成はレンジャー、やみしばり、まもの使い、僧侶です。いつもの幻惑戦術です。ただ、四諸侯と相性の悪いやみしばりを入れても勝てたのはこちらの成長の証明です。
以下、四諸侯の中心魔物のデュランについて、過去記事に新情報を加筆して載せておきます。
デュランは強い者との戦いを望む「武神」とか「大剣豪」といった称号を持つ魔王で、強さを認めた相手としか戦う気がないようです。仕えた古の幻魔王の命令で天空に浮かぶグランゼニスの城を乗っ取った経験もあります。しかし、デュランを満足させるほどそこまで強い相手はそうそういないので、常に気持ちは欲求不満でウズウズしているらしいです。退屈はデュラン自身を辟易させると本人が言っていました。
強者との戦いを望むものの、自分の血を沸かせ、肉躍らせるような強者が現れない暇つぶしのために、魔界の科学者に開発させたデュランダルと戦闘演習と称して玩具扱いして遊んだり、スライムベホマズンのエステに肌質維持のために通ったりして過ごしています。なお、戦うに値しないと感じた相手に対しては、部下のMPを回復して、部下に戦わせるようです。代表的なデュランの部下は、キラーマジンガ、ランドアーマー、魔王の使いです。
ガンディーノ在住の少年時代より、身売りされたミレーユを探す旅に出て、守る力を身に付けようとし、道具や素材として使える魔物の体の一部を、我流で磨いた剣技で切り取り、それを売って旅の資金にするという生活により、心の荒んだテリーを味方に引き入れたこともありました。
デュランは戦闘では斬撃や打撃がメインで、はやわざや必殺のグランドクロスの他、DQ10以外の作品ではつばめがえし、ドラゴン斬り、ムーンサルト、魔の一閃、誇りの剣、滅竜の絶技なども放てます。その攻撃の鋭さゆえに、空気に層が発生し、それが刃のようになって、武器や肉体の命中とその真空波で二重のダメージを与えます。また、敵の攻撃を予測して、カウンターを仕掛けることも得意です。
一応、ザラキやマホターン、ジバルンバといった呪文に吹雪も使えるようですが、あくまで肉弾戦に拘る性格で、使用される場面はあまり見ません。
なお、デュランの肉体は相手のテンションを吸収する特異体質があり、手にした武器には敵に命中した瞬間だけ敵の耐性を下げる魔力が付加されています。
さらに、武人の導きの特性で、味方の悪魔系を鼓舞させて攻撃力と素早さを高められます。
そんなデュランを従えてみたいと考えていた魔物使いたちは、苦労の末に
ずしおうまる×ゴールデンゴーレム
という組み合わせの配合でデュランを生み出せることを発見します。
しかし、その後、デュランを生み出せるさらなる配合法も見つかり、
炎の戦士×ブリザードマン
ジャミラス×邪竜戦士
タイタニス×ワンダーエッグ
魔王の使い×フレイム
バッファロン×びっくりサタン
フラワーゾンビ×悪魔神官
闇の精霊×スカラベーダー×キラーマシン2
といった組み合わせでもデュランが生まれることがあるようです。
何者かの妖術でデュランは強化復活を果たしますが、自分に対抗できる強き者の到来を望んでいるため、強化復活が原因で、ますますその強き者に会いにくくなってしまったことを嘆くことになるらしいです。しかし、とりあえずは更なる強さを求めて、おぞましいおたけびをまず覚え、その後はさらに暗殺技や反撃技や天翔轟嵐斬などの修得に励んでいるそうです。
同属にはサタンジェネラルやエビルネプチューンなどがいます。