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あるところにのほほんとしたギラとはやぶさ斬りが得意な釣り師の座敷童子がいました。
「さあ、今日も猫&ヒーたんと戯れつつ魚を釣るぞ!あれ?なんか体が変?な、なんだこれはー!?」
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なんと座敷童子の体が鉛筆になっていました。
「ど、どうしてこんなことに?」
そこに毛玉が1人やってきました。
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「ンギャァァォォギャァァォォ!!なのです( ゚Д゚)」
「やった!アーちゃんだ、助けてもらおう!おーい!」
「あ、鉛筆なのです。天ぷらにして食べるのです!ヾ(≧▽≦)ノ」
「え!?」
「ご主人様、何をおっしゃっているのですか?そんなもの食べたら体壊しますよ。」
「ほっ、常識あるメイドさんも一緒だったか…」
「鉛筆は削るものです。この間チャガナさんから受け取って、ベキオさんとポーリアさんに錬金してもらったロトの剣で削りましょう!」
メイドさんが超高速でロトの剣をぶんぶん振り回します。
「ちょ、ちょっと、待って…」
「ガウガウ(おい、待てよ)」
一緒にいたキラーパンサーには鉛筆の思念波が届いていました。キラーパンサーはアーちゃんたちに説明しました。
「座敷童子さんが鉛筆になってしまったのですか?」「一体どんな理屈で…」
一体座敷童子に何が起きてしまったのか?
果たして元に戻れるのか?
つづく