【ネタバレ注意】
一昨日はかなり疲れてログインせずに寝ましたが、昨日はその分を取り返す感じで、バージョン5.4のメインシナリオの続きに取り組みました。
次の光の神装を得るためにシエラ巡礼地の女神の祠の扉に入りました。中には水の祠の守護者がいました。海冥主メイヴに似た技を使ってきましたが、イルーシャが光の神装の弓を使い、特に問題なく勝ちました。イルーシャが祈ると例の球体が現れました。極天女帝がどんな神話か確認しました。今回は女神の秘法の記憶でした。ルティアナは鏡合わせの秘技によりジャゴヌバを封印しました。二柱の神は身体と魂が分かたれ、ジャゴヌバの身体はデモンマウンテン、ルティアナの身体は光の河に封印されました。そして、魂は…
今回の神話はここで途切れました。
ところが、
「私は、誰なの?」
光の神装を得た直後にイルーシャ倒れました。
巡礼は中断し、イルーシャをフィネトカで休ませることになりました。極天女帝は話さないといけないことがあるようです。
フィネトカの宿屋2階にて極天女帝が語り始めました。
女神の復活には光の神装を身に纏って行う神魂融合の儀をする必要があります。それにより、女神の魂と身体を再結合するのです。
女神ルティアナの魂はイルーシャの中に封じられていて、ルティアナが復活したとき、イルーシャは光の河に溶けて一体となって消えてしまうのでした。神代の記憶を受け継いでいる極天女帝もルティアナの封印のこの詳細を知らなかったとのことでした。
「そんなバカなことがあるかよ!他に方法はないのかよ?」と問うユシュカ。
「それが定められた運命なのじゃ」
話をイルーシャは聞いていました。
「祠の巡礼のうちに誰か眠っているのを感じた。私が消えるべき存在だと気付いていた。何者なのかずっと悩んでた。知りたかった。今日やっと生まれてきた意味がやっとわかった。自分が消えることで世界を救えるなら、私はこの運命を受け入れるわ」
イルーシャは少し外の空気を吸いたいと、テラスに出ました。
「自分が消えることが生まれた意味だと!?そんな運命、あってたまるか!」
「イルーシャさんが心配だわ。気丈に振る舞っていたけど、本当は不安でたまらないはずよ」
アンルシアの頼みでイルーシャの様子を見ることになりました。