【ネタバレ注意】
魔瘴が活性化した影響でこの世に出現した約300年前にウェナ諸島全域を壊滅の危機にさらした魔物・暴君バサグランデの幻影と戦ってきました。ヴェリナード王家に伝わる弱体化の歌の束縛がない分、強くなっています。暴君バサグランデは歯向かう者だけでなく、ただ 楽しみのためだけに、あらゆる弱者も爪牙にかけたために暴君と呼ばれることとなったのだそうです。300年前の時は巨猫族のキャット・バルバドとウェディの戦士リューデに世界支配の野望を阻まれた後、封印の巫女セーリアによって永遠の水に封じられていたのでした。
暴君バサグランデ強は、はげしいおたけびで怯んだ相手を闇のいなずまや魔獣の閃光で攻撃し、各種の波動で状態を解除します。別の世界の個体はギラグレイド、ギラマータ、デイナマータ、激しい炎、黒い霧、闘魔爆炎斬、暴君爆導牙なども使います。瀕死になると熱くなりやすい性格も重なって会心率が増すようです。その様は「天地雷鳴士的な格闘王」と比喩されています。
ただし、ドラクエ10の暴君バサグランデ強は痛恨の一撃はしないので、HPを常に250以上に維持できれば問題ないため、敵の範囲攻撃をかわしながら攻めると勝てます。このことはアストルティアにおけるメートルの概念を感覚的に私たちに掴ませてくれます。
そんな暴君バサグランデ強はこの日の日替わり討伐クエストの対象でした。魔法戦士、旅芸人、魔剣士、僧侶の編成で戦いました。先週買ったシェキナーの弓の効果が良く効く相手です。なお、ブルーオーブ入手まで三戦かかりました。