【ネタバレ注意】
メインシナリオは今月初めにクリアしたので、昨日はまだ取り組んでいないクエストを少しずつ進めることにしました。
今回受注したのは自由人の集落にいるホムディの依頼です。王都キィンベルから家出するかのように集落に来たそうです。ただ、ロジチという集落の長老的人物から、自由人になりたい覚悟を示すための課題が与えられたそうです。その課題の助っ人になってほしいということでした。
3つの課題のうち、地獄の薪割りと悪夢の野良仕事はこなせたそうですが、残りの1つである戦慄の採掘が大変とのことでした。残響の海蝕洞で緑青色の鉱石を採るという課題ですが、こんぶ大将やガメゴンロードのいる危険な場所なので、手伝いを求めてきたのでした。
つるはしはノビッチといういたずらもぐら型の魔法生物から受け取りました。
緑青色の鉱石を採取しました。結果が気になるホムディはロジチに確認してきてほしいと私に言ってきました。
ロジチは私の手伝いに気付いていました。しかし、それは不合格ではなく、周りを頼ることを知ってて安心したとロジチは言いました。自由と言うと聞こえは良いが何もなく、全て自分で選択する自給自足なため、みんなで分担する義務を負うことになるのです。自由を守るために不自由を背負うということです。
ロジチは言います。
「指針書のある生活は、行動は不自由だが、城壁も家も飯もある。生きてくだけなら楽なもんだ。ボウスは意識できてねえんじゃねえか、指針書を捨てることの重さを。そう思って課題を出したが、合格だ。あとは指針書を捨てる覚悟ができたら、いつでも来い。自由人の集落は歓迎する。」
このことをホムディに伝えました。ホムディがそれまで抱いていた自由のイメージと集落の雰囲気は違うとのことでした。自由なはずなのに忙しそうに仕事をし、キツいのに王都の大人よりマジで楽しそうにしているというのがホムディの感想でした。
「自由を守るのに俺はまだまだだ。見習い自由人ってとこかな」
報酬はゴールドストーン5個でした。