
【ネタバレ注意】
昨日は報酬更新の前日であった黄昏の奏戦記をクリアし、その後でいねかりぞくに会ってきてから、未クリアのこのクエストに挑みました。
かつて呪いの泉の力でクモになっていたウェブニーからの依頼です。そろそろバルディスタに帰りたくなったのものの、担当の倉庫番をする上で倉庫には苦手なクモがいるのだそうです。クモを追い払う道具の材料集めを頼まれました。
材料の一つのネットリ草をガウシア樹海にて取りました。クモを除去するクモさんお掃除棒がこれで完成しました。
ウェブニーはバルディスタ帰りました。しかし、倉庫内に何かの気配を感じ、代わりに入ってほしいと言われました。
中に入ると特に変な場所はありませんでした。
「蜘蛛の巣は払うな」
倉庫内のリッケルという兵士が忠告しました。

しかし、ウェブニーはクモの除去を頼んだので、取り除こうとすると
「スパイダ先輩の寝床を取り除くなんてどういうつもりだ!」
と怒られました。
そこにウェブニーが入ってきました。そこにいるその蜘蛛が日頃まとわりついていたのが辛かったとのことでした。
ところが実はスパイダはクモ型魔物の優秀なバルディスタ軍所属の密偵なのでした。職業柄正体を隠していたのでした。「怖がらせていたとは梅雨知らず」と謝罪した後、実は後輩のウェブニーを見守っていたのだと語りました。
かつてウェブニーがヴァレリアの愛馬の鞍を壊しても翌朝にはなぜか元通りになっていたり、ウェブニーが失敗して落ち込んだときになぜか傍らにハンカチがあったのは全てスパイダによるものでした。
フォローがかえって怖がらせていたのでした。
「クモ1匹怖がることなくバルディスタの軍人らしく強くも優しく生きてほしい」
スパイダはウェブニーに願いを言いました。
「かっけ~!」
ウェブニーはスパイダの言葉に従って強く優しく生きる決心をしました。