チームレベル上限が解放されるので、チームクエストを達成だけさせるために「水系討伐」と「ヴェリナード領南征伐」を同時にできるマリンスライムと戦ってきました。達成はできましたが、明日のアップデートでチームレベル上限が解放されることを知らなかったチームメンバーが報告してしまいました。
今夜は達成だけで止めるようお願い申し上げます。
以下にマリンスライムの生態を再掲載しておきます。
淡水湖で生まれたスライムの集団が新天地を求めて旅に出ます。その道中であらくれチャッピーに襲われて何匹かは息絶えますが、逃げ切った先で海に着きます。海に潜ればあらくれチャッピーは来れません。魚を食べながら安全に暮らせると思ったら、大王イカやテンタクルスに襲われます。そこで自衛のために貝殻を被るようになったのがマリンスライムの発生起源らしいです。
一つ疑問なのが、マリンスライムは貝殻を被ったスライムなのか、貝殻と一体化したスライムなのかということです。
私は海に適応したスライム同士の交配で生まれたスライムの体において、両親が食べていた魚の骨のカルシウムが体表に集まって貝殻へと分化して、スライム体と貝殻が一体化したものだと思っていました。
しかし、最近ロトゼタシアで、成長に応じてヤドカリのように貝殻を変えるということが判明しました。このことから、本体はあくまで水棲生物化したスライムで、そのスライムが貝殻を被っているものと分かりました。なお、その影響は水圧なのか進化なのかは分かりませんが、マリンスライムは陸のスライムより小さいです。
マリンスライムは海に浮かぶこともありますが、そのときは貝殻を下向きにするので、アイスクリームのように見えます。
あらくれチャッピーやテンタクルスといった世間の荒波にもまれてきたマリンスライムは殻に閉じ籠りがちです。てんねんボケなところもあるので、貝殻のなかで海底マリンスライム王国の存在を夢見ているそうです。
戦闘では小さな要塞とも言える固い殻の中に籠ると共にスクルトで身を守りつつ、ヒャダルコを唱えて攻撃します。必殺技は殻に氷の力を込めて回転しながら体当たりするマヒャドリルです。
成長するとスカラで自動で発生されるようになると共に、ザバトローム、つなみ、凍える吹雪、海破斬などを身に付けていきます。
なお、邪神の力を浴びると基礎能力が3~4倍になることもあります。