古代禁術に手を染めて無限の知識と引き換えに魔物化した魔術師の成れの果てと言われることもありますが、実際はべビルが成長した姿である、闇の中から悠然と現れ、魔王のために尽くすことに情熱を燃やす赤く逞しい身体の悪魔系モンスターのメッサーラを討伐してきました。
生まれつき知能が高く、不気味な光で敵の耐性を下げ、魔力覚醒で徹底強化されたメラゾーマやベギラゴンといった上級呪文を軽々と操り、それらを敵に打ち込んで消し炭にするのがメッサーラの基本スタイルの戦い方です。他にもマホトーンによる魔封じの閃光での呪文封印も得意で、成長するとザキ、シャナク、ラリホーマ、ベホマラー、大防御、凍える吹雪、赤い霧などが使えるようになります。
魔力の自然回復特性も備えてはいるようですが、激しい戦闘で消耗しきった際は、各地に派遣して魔力を吸収してきたパペットマンを呼び出して、MPパサーで魔力を供給してもらうこともあるようです。
ごく稀にキングヒドラ並の巨体に成長したメッサーラもいるようですが、その巨大メッサーラはとりわけ即死系特技の成功率が高いようです。
暇な時は趣味でいっかくウサギ狩りに行くようです。
この日はメッサーラ20匹をまもの使い、旅芸人、武闘家、デスマスターの編成で倒しました。