【ネタバレ注意】
チームクエストを2つほど進めたあと、バージョン5.5のシナリオの続きに取り組みました。シナリオを進めるのに、それなりに時間の取れる日だったのでそうしました。
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大魔瘴期がついに到来してしまいました。カーロウたちの調査によると、これまでの魔瘴と異なり、少し触れただけで意識を失うそうです。
「魔界の未来に希望はあるのでしょうか?」
魔族たちが震えていると花が輝きました。それを見て、魔族たちは希望を抱きました。
「今やるべきはおびえることではない。魔界一丸となってこの危機を乗り越えることだ!」
ユシュカが檄を飛ばしました。そして、さらに詳細を聞くと、ジャリムバハ砂漠の魔瘴塚が活性化したとのことでした。ユシュカは顔色を変えて急いで向かいました。
大魔瘴期の元凶は魔瘴塚らしく、胡蝶が魔瘴を消しました。そこはユシュカにとって見過ごせない場所なのでした。
300年前、ユシュカは父親と魔界各地を交易して回っていました。ユシュカは商人になろうとしたが、将来のための教育だとネクロデアに置かれました。仲間外れにされたと思ってグレましたが、隊商暮らしでは学べないことを知れたため、父親には感謝しているそうです。しかし、父親の隊商が砂漠の北西で消息絶ちました。突然魔瘴塚が出現し、魔瘴により一晩で家族みんなをユシュカは失ったのでした。魔界ではよくあることとされますが、ユシュカは納得しなかったのでした。
魔瘴塚出現の理由を求めて旅をする中で、ユシュカはマリーンに会い、全てを知りました。
ユシュカは大魔瘴期の脅威を魔界各地に伝えようとしました。魔界が一つになって回避の行動を起こせばと考えました。
しかし、魔界の者は誰も話を聞かないのでした。
戦争は魔瘴がきっかけだとどこへ行っても誰に話しても理解されず、ユシュカは何も変えられなかったのでした。ユシュカは思考の止まった淀んだ魔界の前ではどんな現実も意味がないと感じ、魔界を変えるなら宝石商ではなく大魔王にならねばと覚悟をしました。しかし、大魔王に選ばれなかったとき、ユシュカはそのことを認められなかったのでした。魔界を知らぬ者に覚悟や背負うものなどあるはずないと思い込んだためでした。
「あの時は悪かった。すまなかったな。」
エテーネで聞いた話で納得し、私が大魔王になるべくしてなったのだとユシュカは理解しました。
「これまでやってきたことは無駄じゃなかった…必ず魔界を救おう!」
ユシュカの話を聞いていると、ヴァレリアから急ぎの伝言が兵士を通して届きました。
ザハディガル岩峰を封鎖したとのことでした。
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ザハディガル岩峰の魔瘴塚が活性化し、封鎖以外手がない状況とのことでした。駐屯所の兵を救助したくても、魔瘴の勢いが強すぎてヴァレリアもベルトロも何もできないのでした。
すると、胡蝶がヴァレリアとベルトロに姿をあらわしました。
「まぶしくて見てられん」
ベルトロの目が眩むほどの蝶の光に希望を感じたヴァレリアはザハディガル岩峰の封鎖を解きました。
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魔瘴塚は魔瘴魂ゼノドラゴンに守られていました。レンジャー、旅芸人、僧侶、魔剣士、ユシュカの編成で倒しました。
討伐後、ルティアナは魔瘴を消し、兵士長たちを治しました。
兵士長から魔仙卿の仮面が見つかったことと保護した行き倒れの人間がいなくなっていることを聞きました。
そこへゼクレスの兵士が来て、アスバルから呼び出しがあると伝えられました。一旦そちらへ向かうことになりました。