【ネタバレ注意】
バージョン5.5前期のシナリオはクリアしたため、メインシナリオ以外のストーリーやクエストに取り組もうと思い、アスフェルド学園の続きに取り組みました。
湖の遺跡第三層最後の彫像からは「兄さんの剣」を望む声が聞こえてきました。
アイゼルは「よっしゃー!」と叫びました。
名剣アイゼルブレードと名付けられた剣を生徒会室に取りに行きました。
剣がカギに変わり、封印内で姿はブロンドボーイ、戦術は暴君バサグランデといった感じの守護者を倒しました。戦闘後、アイゼルの弟ウェスリーの残留思念が現れました。剣はウェスリーの入学祝いになる予定でしたが、病気で入学は叶わなかったのでした。しかし、剣を受け取れて心残りはないとウェスリーの残留思念は語りました。
「今のは偽物だな。教頭の仕業か。だからデタラメを」
「いい加減に現実を見なさいよ!」
クラウンがアイゼルを一喝しました。クラウンによると、ウェスリーは病気で亡くなっていたとのことで、それはアイゼル自身がクラウンに言っていたことでした。
「今のはウェスの本心よ。それまで偽物呼ばわりするつもりなの?」
ウェスリーの残留思念が消えると遺跡の扉が開き、ウェスリーが現れました。
「なんでだよ、兄さん!なんで封印解いちゃうんだよ。また隠れ場所探さなきゃ、あいつに見つかる前に。」
ウェスリーは光って消えました。
「遺跡に入り込んでいた侵入者には逃げられてしまいましたか…」
バウンズ学園長がやってきました。状況説明のため、学園長室に集まりました。
教頭が追っていたのは願いの少年で、湖の遺跡には人の願いを叶える力があり、学園は力を制御していることは以前に学園長が話しました。その続きが語られました。
強大な力を引き出し、封印事件を起こしたのが願いの少年で、学園解放後に遺跡に侵入して同様の封印を施したのも願いの少年とのことでした。遺跡の奥の部屋は精霊の間と呼ばれる遺跡の中枢とのことです。
今後想定される事件への準備をするよう、学園長は指示しました。金のロザリオや大地の大竜玉が購買で販売開始され、それらを買って装備しました。
「この扉の先に願いの少年が!ついにここまで追い詰めたぞ。もう逃しはすまい。我が悲願、かなえてもらうぞ…力ずくでもな!」
「このままじゃ見つかる」
第11話につづく