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2012年にDQ25周年記念のモンスター図鑑が発売されましたが、ここではそれ以降に登場した新モンスターの生態や側面を紹介します。
《完全新属》2012年以前にはなかった姿のモンスターたち
●アサシンブラッド
ドラクエ10の仲間モンスターのやみしばりと同属の血塗られし暗殺者。弓術と暗黒呪文の使い手です。セクシーライトの本やさみだれうちの極意を求めて戦ううちに愛着の湧いた不思議なモンスターです。
●じめじめバブル
ドラクエ10バージョン2で初登場したリア充を憎むキノコスライム属の一種です。キノコ爆弾やマヌーサ で敵を苦しめます。一方で鉄壁の幻惑ガードや特どくけしそうといったレアドロップでも世話になりました。
●トンブレロ
トン(豚)とソンブレロを合わせた獣系モンスター。一時期、経験値稼ぎに良いとされ、一気に認知度が高まりました。他にもファイヤートルネードをしたり、かりゅうそう捕食されるなど様々な面を見せます。
●プリーストナイト
整った体つきによる決めポーズが魅力的なモンスターです。おしゃれなベルトを求めてたくさん戦いました。プリーストブレードやコウモリ召喚で攻め、ベホイミで傷を癒やすという戦い方をします。
●オコボルト
ドラクエ11で初登場の小人モンスター。コボルトに感情の単語を接頭辞的に付けた同属たちがいます。小さいながらも鋭い斬撃は相手にとって脅威です。蜂や猫に跨って騎兵として活躍する者もいます。
●レッドプレデター
ドラクエ11で初登場の自然系モンスター。エビとサソリを合わせたような姿で、ツメラッシュ、ポイズンクロー、レッドデスショット等の爪技で攻め、それらを避けた相手には灼熱炎を吹き付けます。
●スノーホムンクルス
雪に生命を与えて生まれた人造人間。水柱や地響きでダメージを与える他に、敵を雪人形に変える閃光を放ちます。転生後はホワイトサンゴラになります。熟達の魔法使いはこの魔物を呼び出す魔導召喚という特技を覚えます。
●スラ忍パープル
体型は人型だけど系統はスライムという、九神将に仕えるモンスター。パープルの他に十色のスラ忍衆がいます。他のスラ忍と合体し、光輝くスラ忍に変身できますが、覚えるギラグレイドを活かせる竜王に配合するのも手です。
●魔軍師イッド
プクランド大陸を破滅まであと一歩まで追い詰めた魔物。メラガイアーなどの攻撃呪文や教えを兵に説いて強化することが得意です。死後も邪悪な存在を復活させる伏線を貼っていたなど、抜け目ない強敵です。
●魔戦士アルゴ
ジュヒョウの国に住む魔戦士の1人でルギウスの補佐役的な魔物。手にした杖でメドローアなどを放つ強力な呪文の使い手です。呪文詠唱時は背景に激しいエフェクトが生じるのが印象的でもあります。
●魔元帥ゼルドラド
バージョン2のプロモーション画像を見て、いかにも凶悪な強敵と思わされたボスです。それでも大魔王の側近です。覇道の閃撃など強力な技を使い、フレンドさんを誘って、数戦してようやく勝てた猛者でした。
●氷魔フィルグレア
ドラクエ10のバージョン3.2の最終ボスで、シナリオにアクセントを付けるための強敵でした。氷属性の技とミラーリングが脅威でした。私の場合、5ヶ月色々試して、最後に誰も提案しなかった方法で勝ちました。
●ドラゴンガイア強
実装当初はサポ討伐不可能と言われていましたが、ダメージ完全ガードの弱点を突く方法でそれができました。それまでの定説を崩せた印象深い相手です。
●魔王オムド・レクス
DQMJ2のオムド・ロレスが魔物の頂点は魔王だと悟って進化したまさかの形態です。歯車体の原型は保ちつつも、いかにも悪魔な顔を持ち、格好良くなりました。
●キルバーン
ダイの大冒険に登場した死神がスピンオフ作品にコラボ参戦するようになりました。ファントムレイザーはダークドレアムすら即死させて驚きました。
《既出属新種》2012年以前にいたモンスターの俗に言う「色違い」の新モンスター
●エビルネプチューン
ドラクエ11で初登場のサタンジェネラルの同属です。海上に登場し、ドレアムを彷彿とさせる技を使ってきます。
●ピンクボンボン
ケダモンやファーラット等、毛獣属の転生モンスターです。鮮やかなピンク色は見る者の目を奪います。
●デュランダル
デュランが暇潰しの武闘練習のために製造された機械剣士です。剣で袈裟斬り、弓でソニックアローを放ちます。
●タコメット
プチアーノンをベースにした蛸版モンスター。レベル上げに良いとされるものの、さそうおどりとメガザルダンスでやりにくい相手です。
今後も様々なモンスターが登場するのが楽しみです。なお、ここに記しきれない分はTwitterにて語ります。