「ベホマズンエステ」というのはこういうものなのでしょうか?
チームクエスト「スライムベホマズン討伐」に行ってきましたが、エモノ呼びで大量発生したスライムベホマズンがぎゅうぎゅうに重なって、私が挟まれていた場面です。まもの使い、リザードマン、旅芸人、デスマスターの編成で討伐は完了しました。ベホマズンの詠唱が完了する前に倒せるようになったので、もう呼び出しまくっても討伐に時間はかかりません。
以下、つい10日前にもスライムベホマズンを倒しましたが、その時に載せたスライムベホマズンの生態について再掲載しておきます。
世界を愛で包み込む魔物界のトップセラピストと称されるスライムベホマズンを討伐する依頼をこなしてきました。
一説では、回復力を高めた結果として体色の変化したキングスライムとか、特訓によって巨大化したホイミスライムとも言われていますが、その発生起源は不明です。回復のコツと薬の知識を弁えた、心のこもったベホマズンで味方を完全回復させます。その回復力を頼って、スライムジェネラルやキラーアーマーに呼び出されることもあります。
緑色(一部の地域では赤紫色)の身体に呪文パワーを蓄え、その魔力は尽きることがないとも言われますが、実際のところ、マホトラで他者から吸収することもあるようです。ベホマズンやマホトラの他、フバーハやドラゴラム、ライデインにパルプンテといった呪文を覚えている個体もいるようです。さらに戦闘では、呪文の他に巨体を生かした頭突きやボディプレスで敵に大きなダメージを与えることができ、名前や外見からは意外に感じる攻防両面で隙のないモンスターです。
非戦闘時には、デュランやダンスニードルといった様々なモンスターたちが、ぷるぷるボディに抱きついて、スライムベホマズンの身体を構成する保湿ゼリーを浸透させるベホマズンエステに勤めています。
特にダンスニードルとは、時々共に戦地に赴いて連携戦法で戦うこともあるようです。