ひょうきんな見た目の羊型おっさんモンスターのコサックシープは、プークプックが異種の在来生物界の魔物と交配した時に変異を起こして誕生した魔物と推測されています。
普段は音楽好きな大人しい性格だそうです。けれども、美しくもどこか不気味な笛の音色で敵を呪ったところで、仲間を呼び寄せて集団で襲うことから、底意地は悪い性格ではないかと思われます。旋律に魅了されて呪われると体が動かなくなり、声も出せないために助けも呼べなくなるのです。
若い頃はアイドルだったらしく、現在は全盛期ほどではないものの、ダンスの切れは衰えてないらしいです。
なお、いったんキレると顔を真っ赤にして手に負えない状況になり、まきばの曲を奏でて羊を呼び寄せて攻撃させます。
そんな羊はおそらく
「自分でやれよ、おっさん。でも、ま、うまい草(やくそうやみかわしそう)を食わせてくれるから、とりあえず敵に体当たりだけはしてやるよ。」
とか思っているのではないでしょうか。
また、死ぬときは自分の味方の能力値を全て上昇させるという特性も持っています。
レベルアップすると甘い息や死の踊りなどを身に付けていきます。
古代においては、アステライト鉱石の周りをコサックダンスしながら回るという儀式めいたことをすることもありました。
キラキラ拾いの普段のルート上にコサックシープがいる場所があるので、キラキラ拾いのついでに倒してきました。