マタンゴは巨大なキノコに手足が生えた苔まみれの嫌なモンスターです。元は人間だったと言われています。わざと自分を食べさせて、仲間を殖やしていくのだそうです。
口から吐く甘い息に加え、何か動作をする度に頭のカサからばら撒かれる催眠性の胞子で敵を眠らせようとします。エモノを眠らせることに強烈な欲求を燃やしており、攻撃した相手が眠らないと密かに不機嫌になるそうです。キノコ魔物のベテランとして、マッシュスライムら新米にはなめられまいと意識しているものの、当然相手にされていません。また、喧嘩中のモンスターがいるとタンゴを踊って場を和ませようとします。
しかしながら、魔物の集会で常に椅子代わりに座られるため、背が縮んだままです。天敵はベビルらしいです。
成長すると、催眠攻撃以外にリバース、シャナク、やいばくだき、くちをふさぐ、星屑、ハッスルダンス、死神の息吹などを覚えていきます。
チームクエスト「植物系討伐」の討伐数稼ぎで戦っていました。