あやねの冒険日誌

【ネタバレ注意】

バージョン5.5(後期)のメインシナリオにさっそく取り組んできました。８月２日がドラクエ10開始からちょうど９年になるので、そこに合わせてクリアしたいところです。

カーロウと状況を確認していると、突然、目の前が真っ暗になりました。ユシュカが私の意識に呼びかけて、イメージを送りました。世界の命運を賭けた最後の決戦の場所が示されました。
「ここまで来い、異界滅神ジャゴヌバを倒す為に！」
大空洞、魔瘴海、奇妙な島などのイメージが見えたことを伝えました。ジャゴヌバは魔瘴を結集し、滅びの槍で滅ぼすつもりだそうです。
マリーンが突然、私がユシュカと血の契約を交わしたのかどうか尋ねてきました。血の契約は成功すれば互いの生命力を高める一方で、失敗すれば命を落とすというものでした。ユシュカは過去にナジーンを救う為に術を覚えるが失敗し、命の危機をマリーンが助けたのでした。血の契約により、ユシュカと意思をかわせるのでした。ユシュカはそれを覚えていたから、わざと連れ去られて、ジャゴヌバの居場所を教えたのでした。

妹が意識を回復したとドクター・ムーから連絡が入りました。妹から色々と話されました。ジャゴヌバは魔瘴の海の先の滅星の邪園にいるとのことですが、先代魔仙卿によれば、ジャゴヌバによる汚染から切り離された魔界に残された民は魔族や魔物になったものの、濃厚な魔瘴に耐えられないのでした。対策をしたのはゴダという魔族でした。ゴダはジャゴヌバ神殿を岩塊で覆い、子のジャディンにその監視を任せて、魔族を率いてアストルティアへ出征しました。魔族の抱く恨みと怨念がジャゴヌバを刺激して魔瘴を発生させることがわかり、それを防ぐのが目的でした。魔瘴は減少したそうですが、ゴダはアストルティアで討ち死にしました。ゴダの遺志はジャディンに引き継がれました。これが大魔王と魔仙卿の始まりでした。魔仙卿は統率力はないが、大魔王の選定で魔界の秩序を保ったのでした。その大魔王の中からヴァルザードが現れました。ゴダの戦略を一歩進めた方法を用い、魔瘴の海の中にこそ闇の根源に迫る秘密があると考え、海の魔獣を創ったのでした。しかし、魔獣の成長には時間がかかり、成長前にヴァルザードは死亡しました。魔獣と交信できる場所がザードの祭壇なのですが、魔獣に声が届かないのでした。

「ようやく道筋が見えてきたな。我が大矛で貴様の行手を阻むあらゆるものを蹴散らしてやろう。」意気込むヴァレリア。
「魔界を救う為、この魔力全てを好きに使ってほしい」とアスバル。
「魔王ばかりに任せられません。勇者として盟友と共に全力で戦います。」とアンルシアが続き
「魔界はあたしにとっても縁の深い世界だ。あたしも大魔王一味に加えておくれ。」マリーンも参戦を決意しました。

もう一つのお願いがあると妹は言いました。リドのタリスマンは本来の力を取り戻せていないため、タリスマン解放の方法を大魔道士リドに尋ねてほしいとのことです。

リドよわがともよ

リドを呼び出す言葉です。