【ネタバレ注意】
バージョン6までの間にメインストーリー以外のクエストも進めていきたいと思っていますが、昨日は日課やイベントよりクエストに集中できる日だったので、天地雷鳴士関連のクエストを進めました。
ヨイの様子がおかしくソワソワしているので、なんとかしたいとアサヒから依頼されました。ヨイはカミハルムイ城の研究室で何か調べ物をしているらしいです。
「はぁ、どないしよ」
研究室にてパルぺぺにヨイのことを聞きました。アサヒも来て、ヨイの様子が変だとパルぺぺに言いました。すると
「ずばり恋ですね」
「ええええっ、こ、恋っ!?」
ヨイは落葉の草原にまれに咲く花とその逸話について調べていたそうです。それは想望華という特殊な条件が揃うと花をさかせる植物で、花に願いを込めて身に着けると願いが叶うのだそうです。
「胸を押さえたり苦しそうにしていたから、恋に悩んでいるのです」
「だからヨイちゃんってば、ソワソワしてたんだぁ、なっとく!」
想望華を咲かせるのは手間がかかるとのことで、私とアサヒとで花を咲かせることにしました。
想望華の開花に必要なきれいな水は落葉の草原の最北の橋で汲み、肥料はまだらイチョウから取り、落葉の草原の小高い丘に生えている芽ならお日様の光が十分とのことでした。
想望華を咲かせると、アサヒがヨイを連れてきました。
ヨイは想望華を受け取りました。
「あたしもやりたい。願いが叶うんでしょ?」
アサヒも想望華を受け取りました。
「想望華に願いを込めてまで両想いになりたいヨイちゃんの好きな人って、どんな人なの?」
「は?なんでウチに好きな人がおることになってるん?」
「てっきり恋の悩みだと思ったんだけどなぁ。隠さなくてもいいんだよ」
「あんたの思考回路どないなってるん?」
「本当かなぁ、まぁ、いいや」
アサヒはヨイに避けられてると思っていたのだそうです。
草原を去るヨイに魔瘴じみた黒い陰が出ました。そして謎の老婆がヨイを見ていました。