私の日誌の更新ペースの速さから、私の七夕コンテストの応募写真を見逃したり、日誌から探すのを面倒くさがったりしている方のために、その時の日誌を再度掲載します。よかったら、いいねをしてください。
「運命の再会」と題して、「縁結び」をテーマとした七夕写真コンテストに応募した一枚です。チームメンバーの力がなくては撮れない写真です。
協力してくれた皆さん、ありがとうございました。
コンテストの応募コメントは150字までなので、この日誌にて、さらに詳細に写真の背景場面を記しておきます。
その昔、魔物に襲われていた私を救ってくれた彼。それを機に、私たちは惹かれていきました。こちらが言わなくても私の望む物を出してくれたり、大事な日は必ず何かしてくれたり、どんな単純な作業でも必ず二人でやろうって言ってくれたり、とても幸せでした。
でも、私たちの間には、人が勝手に築いてきた「壁」がありました。そのため、私たちを快く思わない悪徳為政者とその手下たちがあらゆる謀略を駆使して、私たちを引き裂いたのです・・・
悲しみに暮れる毎日。何をしても空虚な時間。動力源を抜き取られた機械にでもなったような感覚。
彼に会いたい。私の心の中は、それ以外、何もありませんでした・・・
月日は流れます。彼への思いを捨てない私に怒りを感じた悪徳為政者たちは私に迫害・弾圧を与え続けます。でも、彼に会えない苦痛の方が、ずっと苦しい。目前の変態への憎悪もある。でも、彼といたい、私の心はそれでいっぱい・・・
さらに月日は流れます。いつか必ず会えると願い続けて。
そして、そして、その時が来たんです!彼が現れたのです。でも・・・
彼は憎しみのあまり、私を取り戻す力を求めて、進化の秘宝に手を出して、復讐の魔物と化してしまっていたのです。彼の攻撃で悪徳為政者たちはいきたえたものの、もはや彼に人の心はないのか、破壊行動を継続します。
ダメ!!
彼にこれ以上のことをさせてはいけない。優しかったあなたに戻って!
私は祈りを捧げました。それは届き、この直後に奇跡が・・・!
という設定で撮影しました(^_^)
入賞するといいですね。
なお、撮影スタッフは以下の通りです。御協力ありがとうございました。
撮影・モデル:私(しぐさ「いのる」)
道具:テンテン(「地獄の帝王の立像」配置)
照明:けんぢ(「おはらい」を使用)