かつて常闇の竜レグナードと死闘を繰り広げ、始原の雷撃、冷酷な氷撃、海冥の威圧といった技でナドラガンドに破壊と混乱をもたらした古代種の一角である海冥主メイヴに挑んできました。不死身の遺伝子を持ち、神秘のオーラを纏う強敵です。
チームクエスト「真の強敵への挑戦」の討伐対象が海冥主メイヴでした。
しかし、竜牙石のストックがなくなってきたので、管理端末Q485に竜牙石入手のプログラムをインストールしてもらい、ベヒードスが討伐対象になりました。
ベヒードスは敵対する者を決して見逃さずに、煉獄火球、ギガントネイル、グランドインパクトといった技で敵を仕留める、鮮やかな紺色の体が印象的なドラゴン系の魔物です。その強さは通常モンスターながら、災厄の王や覚醒プスゴンに匹敵し、真のグランゼドーラに着いたばかりの頃に興味本位で戦いを挑んで全滅しかけたことがありました。
一部のベヒードスは能力アップのために様々な試みを始めているようです。ドラゴン拳法を習って剛・竜王拳を身に付けた個体や、ハッピー洞窟に籠もって謎の赤アフロの人が勧めるがままに、アクロバーガーとコロシアムバーガーとスマッシュポテトとシェイクを食べまくって、なぜかやみのブレスを身に付けた個体等、能力磨きに真剣です。さらに修行を重ねるとバイキルトやカウンター、ヘルボルケーノ等も身に付けるようです。ウィングデビルと連携して守備力アップの術を使うこともできます。
さらには地響きの威力維持のために太っているため、医師からダイエットを進められても、体重を減らそうとはしません。また、その重さ故に歩くだけで地面にずぶずぶと沈んでしまうため、実は背中の小さな翼を小刻みに動かして浮いているのです。
何気に努力家な一面のある魔物ですが、裸でいることが実は好きで、何かを装備していない方がかえって能力が高まるという特性を持っています。
レベル116でもベヒードスはエモノ呼びが効かないときもありますが、竜牙石を13個集めました。
今回の海冥主メイヴ戦は私がレンジャー、サポート仲間がやみしばり、魔剣士、僧侶でした。
無事に勝利できて、赤色の宝箱からはわだつみのしずくが出ました。