【ネタバレ注意】
昨夜はバージョン6のメインシナリオを進めてきました。メインシナリオは時間のあるときに取り組みたいため、そのタイミングでプレイしました。年末年始は色々騒がしかったので、ようやく再開です。
忘却の神殿に逃げたポヴァディウスが金に触ると金は塵になりました。そこに私たちが追いつき、激突しました。
三闘士はポヴァディウスが呼び出したふこうもり軍団を相手にすることにしました。
「なぜ我はこんな呪いを…金持ちなど許さぬ!」
怒るポヴァディウスは私のパーティが相手です。
「お前の実力は理解してる。信じてるぜ、兄弟!」
私の方はレンジャー、やみしばり、魔剣士、僧侶の編成で厄魔ポヴァディウスを倒しました。
カブが厄魔ポヴァディウスに問いかけます。
「お前の本当の願いは何だ?しんどい運命に苦しんでいるように見えて、金が望みとは思えない。俺たちがお前の願いを叶えてやる。」
貧しさから逃れたかっただけだとポヴァディウスは言いました。元はただの貧乏な人間だったものの、貧しさは真面目に働いても変わらなかったそうです。そんな運命を背負わせた神や他者の犠牲の上に立つ金持ちが憎くなり、ある日盗みを働きました。盗んだものはメダルで、それには悪魔が宿っていたのでした。悪魔は借金の肩代わりと復讐の力の授与の代わりにポヴァディウスの魂をよこせと言いました。しかし、それは金に触れると朽ちる呪いでした。
「この地獄を終わらせてくれ!」
そこにその悪魔が出現し、肩代わりした借金を返さないと呪いは解けないと言い出しました。
「100万ゴールドで救える?」ドルタムが提示しました。
「試練はどうする?」と悩むナンナ。
「構わねえ!コイツを見殺しにして合格しても嬉しくねえ!こいつを救ってやろうぜ!」
三闘士は決定しました。
「100万ゴールド受け取りな!100万ゴールドシャワー!」
「こんな乱暴な借金の返し方があってたまるか!ちくしょー!」
悪魔は大ダメージを受けて消滅しました。それにより、ポヴァディウスは元に戻りました。
「ありがとう。俺は救われました。あなたたちに出会えて本当によかった。」
ポヴァディウスも消え、ポヴァディウスが盗んだきたないメダルを拾いました。
祈願の神殿に戻りました。ゴールドに宿る感謝のエネルギーがないと燭台に炎は灯せないとクリュトスは言い、100万ゴールドの稼ぎ直しとなりました。
そこになぜかゴーレックが来ました。
「ゴーレック様!」クリュトスが嬉しそうに名を呼びました。
ゴーレックはちいさなメダルを求めて祈願の神殿によく来るそうで、ゴーレックほどの尽きせぬ願望を持つ者はアストルティアには他にいないそうです。何かに気付いたゴーレックがこちらに来ました。
きたないメダルを見せると
「こ、こ、これはぁーーーー!メダル仙人が作った古代ちいさなメダル!これはおいくらでありますか?
100万ゴールドでいかがでしょう!?」
びっくりして言葉を失いましたが、それをNoのサインと勘違いしたゴーレックは
「ダメでありますか?では1億…」
「100万ゴールドで売らせてください!」
三闘士がその値段で売り、黄金の試練合格となりました。
「自らの意志を貫いた上で、このような奇跡を呼び込むなんて、あなたたちはまさに英雄ですね。」
神殿から出ると
「お前のこと気に入った。大地の四闘士やらないか?」
とカブが言ってきましたが、互いの達成済試練が別々なため、いったん別れることになりました。