万魔の塔に行った後はチームクエスト「ドラクエ系討伐」と「ベビーニュート討伐」を兼ねるために、プペラトンネルにてベビーニュートと戦いました。私がまもの使いで、サポート仲間に賢者のみを連れての討伐です。
生まれたばかりの無垢な赤ちゃんドラゴンであるベビーニュート。
ニュートはエジンベアの言語ではイモリの意味です。イモリは両生類です。似た名前のヤモリが爬虫類です。ドラゴンクエストの世界では爬虫類はドラゴン系扱いです。ウイングスネークやフルスネイカー、ポイズンリザードにキングリザードなどがそうです。
そのため、ベビーニュートは本来、ドラゴンではないと考えられます。赤と緑のおじさまの学説による進化の過程を調べると、両生類のデーモントードからヘビーニュートへと変化したらしく、両生類に近い爬虫類なのだそうです。ちなみに、成長後にはザバトロームやシャイニングテイルを覚えていく蛙竜のみずたまドラゴンもこれに該当します。中には、ベビーニュートが成長する過程で一時的にみずたまドラゴンになるという説もあります。空色の皮膚は既に硬質化し、体内に発熱器官が備わったことを根拠にしているそうです。
こどものうちは四つ足で歩きますが、大人になると二足歩行になるようです。そのため、皮膚の色が似ているリザードマンやグリーンドラゴン、ドラゴンマッドなどのこどもではないかと言われています。しかし、皮膚色からキースドラゴンの子という説もあります。闘争心が強く、群れをなして、本能の従い、微風の加護を受けた火炎の息や冷たい息を吐きます。なお、このブレスには刺激性のある物質が含まれており、傷口に当たると温感以外に染みる痛みも受けます。成長すれば、上位の氷の息や激しい炎もできますが、まだ幼いためにミスになります。
また、暴走頭脳と呼ばれる賢さを持ち、ギラ、ヒャド、ヒャダルコを駆使します。こちらも成長すれば、メラミ、バイキルト、ヒャドマータ、マヒャデドスなどを覚えていきます。これにより、おいかぜやまもりのきりといったブレス対策をしている相手への豊富な対抗策も持っています。
また、ドラゴン系らしく打撃も成長し、通常攻撃はドラゴンガイアのように連撃となり、タイガークローや海破斬などができるようになります。
しかし、幼さゆえに力のコントロールは苦手で、ドラゴンビートで熱くなりやすい反面、開幕からロケットスタートでバテやすいという欠点もあります。
闘争心は強いものの、やはりこどもで、時々別れた母を恋しく思い、目を潤ませながら、夕日を眺めます。孤独を覚えて大人になるそうです。なお、理由は不明ですが、フロストギズモがベビーニュートの天敵らしいです。
「ベビーニュート討伐」が先に終わり、「ドラゴン系討伐」の残りは昨日の竜牙石ドロップ対象となったヘルジュラシックをチョッピ荒野で倒して達成させました。