土曜日の最後はオーブ集めでレアボスに挑みました。現れたのはれんごく天馬でした。
れんごく天馬は叡智の冠の手によって迷宮に封じられた伝説の魔物で、罪深き死者を浄化するため、責め苦を与えることを役割として、煉獄の空を駆けるという美しく荘厳な姿の天馬です。煉獄の山の周りをめぐって炎を散らし悠然と駆けた空も煉獄のそれに変わっていきます。その姿はまさに煉獄のメリーゴーランドであると比喩されています。また月のクレーターはれんごく天馬のたてがみが触れた際に焦げて出来たものとも言われます。
数いるれんごく天馬の中ではカワイイとか電光石火といった性格の個体はとりわけ戦闘能力が高いです。
戦闘では非常に素早い動きで体当たりをして相手を突き飛ばしたり、嘶いてたりして、敵の体勢を崩したところにメラミ、メラガイアー、ギガデイン、ジゴスパーク、激しい炎、雷鳴斬り、スピリットバーンアウトなどでとどめをさします。他にアタカンタ、ボミオス、ピオラ、マヌーサといった補助呪文で戦況を有利に運ぼうともします。さらに天馬の優しき旋風で味方の転び状態を治したり、地獄のいななきで味方の獣・鳥・スライム・植物・虫系モンスターを強化したりすることもできます。瀕死になると呪文暴走率が上がるらしいです。
やや運が悪いという欠点やバロンナイトが天敵という側面もあります。
レンジャー、リザードマン、旅芸人、賢者という編成での挑戦でしたが、とどめがリザードマンによるもので空中戦が展開されていたかのようになりました。
落としたオーブはグリーンオーブで、さらに追加でヘルバトラー強を倒してからログアウトしました。