あやねの冒険日誌

邪神の宮殿で魔王たちの饗宴を倒してきた後はゴブル砂漠にてグールを倒すクエストに挑みました。

悪しき力で生きたまま肉体を腐敗させられてゾンビ系モンスターと化した種であるグールは、強烈な怨念と飢餓感に苦しみと怒りを感じ、旅人を弱らせてじわじわ苦しめた後、その屍肉を喰らう食欲盛んなモンスターです。加えて、痛覚がないため、斬っても叩いても怯みません。それゆえに集団で敵に絡み付いて素早さを下げることができ、その様は不死身の軍勢と比喩されます。
ゾンビ化直後は体内に様々な危険物質があり、それらを息や爪攻撃など様々な方法を用いて敵を毒、眠り、混乱といった状態異常にします。また、地獄や魔界の力を用いて、敵を呪うこともあります。成長すると、この呪術の力は高まり、地獄落とし、死神の息吹、ダークスパイク、デビルスプラッシュといったより強力な特技を覚えます。ただ、時間の経過とともに体内の毒素は薄れていきます。毒素が抜けると生前の知性が復活し、ギラ、マヌーサ、バイキルト、リザオラルなどを詠唱できるようになります。
必殺技はレインボースプラッシュ。口から七色に輝く液体を吐き出し、敵にかけます。
なお、グールの肉はデビルプラントには美味らしく、捕食されることも多いようです。

そんなグールを25匹、まもの使い、デビルアーマー、宿王(旅芸人)、毛玉(僧侶)の編成で倒しました。