あやねの冒険日誌

【ネタバレ注意】

10周年関連のコンテンツが加わっているために何かと忙しい上に、ドラゴンクエスト10以外の件でもすべきこととやりたいことが増えてきて、メインシナリオになかなか取り組めない状況でしたが、もう来月にはバージョン6.4が始まりそうなので、昨夜はバージョン6.3のシナリオを始めました。 バズスイーツカフェにピコというアラモンドのギャルに誘われました。ピコによれば少し前に四つの大きな流れ星がプクランド大陸に落ちたとのことでした。それらかわミトラーの大事な物ということで、ピコに惚れている勝負師パパラッピを利用して、プクレット地方、ポポリアきのこ山、キラキラ風車塔でミトラーの羽根を見つけますが、四つ目は不明です。チョッピ荒野にあるらしいです。
「見つかればアゲポヨ」というピコに
「どうアゲポヨなんだろうね」
とミトラーが話しかけてきました。
そこのカフェは過去に絶望して死ぬ程甘い物が食べたいときに来るそうで、ラブリーレインボーティーをこちらにおごってきました。
ユーライザは気にいりました。
「ミト様って前いたところでは何してたの？」
孤児のピコはミトラーを母親のように思っていました。
「すまない、急用を思い出した。私はここで失礼するよ」

宿に泊めさせてもらうことになりました。夜、羽根が反応しました。それを追うとミトラーが外にいました。
「奴らを倒せると本気で思っているのか？」
ジア・クト念晶体と天使の因縁をミトラーは語り始めました。
とこしえのゆりかごという世界にジア・クト念晶体が現れ、破壊の限りを尽くしました。古き神はルティアナに創生の力を託して出立させることを決めました。とこしえのゆりかごの住人も天の船フォーリオンに乗り旅立つのでした。
ルティアナは安息の地でアストルティアを創り、ジア・クトの魔の手から守るためにアストルティアの楯を創りました。しかし、楯の完成前にアストルティアに潜り込んだ者がいました。ジア・グオヌバ。すなわち、異界滅神ジャゴヌバはジア・クト念晶体の一欠片でした。楯のおかげでジャゴヌバ以外のジア・クトから姿を隠せたのでした。
「アストルティアの楯が破壊された今、なす術はない。私がしようとしていたことは全部無駄だった。アストルティアは滅びる運命なんだ。」
「運命？運命ですって…英雄の生き様に触れ、多くを学んだ。勝ち目のない戦でも大切な者のために命をかけて戦った。彼らが守ろうとした世界を、想いを、運命などという言葉で片付けるなど許されるわけがない！私たちが諦めたらピコさんもみんな死んでしまうんです。それが運命だと本気でおっしゃっているんですか？」
ユーライザが諌めました。
「お前たちが探していたのはこれだろう」
四つ目の羽はミトラーが持っていました。
「お前に問おう。ジア・クト念晶体と戦い世界を守る、その意志と覚悟はあるか？」
はいと答えると
「天星郷に戻るつもりはない。どうしても連れ戻したいならここの流儀に従ってもらおう。私と決闘しろ！この勝負でお前の覚悟を示してみろ！」
ピコが物陰で震えながら聞いていました。

翌朝に決闘開始です。種目はドルボードレースで、海に向かって飛ばし、ギリギリで近くに止まれた方の勝ちというルールです。
こちらは占い師の助言で先にブレーキをかけました。ミトラーが勝ったと思ったら、

「ネ、ネコちゃん！？」
ミトラーの進路上にネコちゃんが出現しました。避けるために急ハンドルをきり、バランスを崩してミトラーは落ちました。
負けたミトラーは天星郷に戻ることになります。
「ダメーーーー！」
ピコが来ました。そしてミトラーの羽根を奪いました。
ミトラーを絶対に行かせないと言い張るピコは崩れゆく廃墟に行きました。追いかけるとストーンマンがピコから羽根を奪うのを見ました。そして、それを身に付けたストーンマンが変身し、暴走して襲ってきました。
「誰か助けてー！」ピコが叫びました。