ドラゴンクエストモンスターズスーパーライト(以下DQMSL)が昨日10年間のサービスを終了しました。ドラゴンクエスト10との関わりとしては、ドラクエ10の10周年祝いのコラボ印章とDQMSL初登場のキラーシーカーのDQ10への輸入という感じです。
DQMSLがサービス開始したとき、私はまだスマートフォンを持っていなかったので、プレイはサービス開始から3年後の9月からでした。
この作品を気にかけるようになったのは独自のモンスターの存在でした。キラーシーカーの他、デビルドラグナー、ブレイズホーン、フロストナーガ、デスアラウネ、ゴッドバロン、デビルエッグ、ムドーエッグといった既出属新種や、守護神ゴーレム、邪強の使徒ゲマ、全てを滅ぼす者ゾーマ、天空竜と夢の魔女などの既出のモンスターやキャラクターの別バージョン種族、当作オリジナルの魔王オムド・レクスや魔童子なと賑やかでした。こうしたモンスターが出ていなければ、プレイしていなかったと思います。
また、リアル交流で東北での活動のきっかけとなった作品でもあります。偶然出会った人がDQMSLのヘビープレイヤーで、それがなければ東北に何度も足を運ぶことはならなかったと思います。
ちなみにプレイの思い出をいくつか語ると、一番最初に最高レベルである100になれたモンスターはイエロバングルとグリンバングルが組んだダブルバングルでした。ドラクエ10出身のモンスターですが、DQ10では使わない黒くかがやく闇とかメダパニバリアなどを覚えます。
また、じめじめバブルが意外と活躍して、こうどうはやいの特性からの状態異常を起こす胞子による攻撃は強かったです。
使いやすいのは魔神ダークドレアム。地図の入手確率は非常に低く、転生のためのモンスターも加入困難ではありますが、レベル100にできたのはよかったです。
また超魔王系と超伝説系モンスターでレベル100に至れたのも2種もいて、それは全てを滅ぼす者ゾーマと天空竜と夢の魔女でした。特に後者はお気に入りキャラクターのバーバラとマスタードラゴンのペアというモンスター種で初実装時は絶対仲間にしたいと思いつつもふくびきで当たらずに悔しい思いをしましたが、なぜかその後の再登場で順調に当たって、レベル100にできたのは不思議ながらも嬉しかったです。
オフライン版の配信が今月限りで行われていて、モンスターの引き継ぎは終わりました。オフライン版は一部のクエストをプレイできるだけで、モンスターのレベル上げ等の育成は不可能なため、ここのところはそちらにドラクエプレイの時間は割きました。90044140ゴールドあった所持金はDQ10に移せればマイタウンが余裕で買えるのにと思いつつ、その移行は不可能なために約1100万ゴールドになるまでモンスター育成でサービス終了の4分前までに使いました。最後にレベル100になったのはデスカイザーとけがれの渦でした。
ドラクエ10での私の日誌のネタにも使えるようにNo.2315までのうち、仲間にできた全モンスターの図鑑データのスクリーンショット撮影も無事に完了し、納得いく状態でDQMSLのサービス終了を迎えられました。
10年間ありがとうございました。