【ネタバレ注意】
ついにバージョン6.5後期の最終戦に至りました。
魔眼の月の中枢部に入ると英雄たちが結晶化しているのを目にしました。結晶化を防ぐ技術はジア・レド・ゲノスの前には無力でした。
「私たちだけで倒せるでしょうか?」
「戦いになどなるものか!目の前の現実、とくと見よ!」
アストルティアの楯でゲノスの結晶化光線を受け止めました。
「他の虫ケラとは格が違うようだ」
ゲノスが光線の威力を上げると楯は砕けてしまいました。
「命乞いでも試してみるか?」
「あなたは逃げてください。私が盾になります」
「仲良く彫像になるがいい!」
ユーライザが仁王立ちしました。
「未来への希望を繋ぐ礎になるなら、この命、差し出してもいい!私は人を愛するために生まれてきたのだから!」
突然、ゲノスの光線を浴びたユーライザが光り輝き、神化したのでした。
「神化だと?そなたらには神を生む秘儀があるのだな」
「前言撤回です。ここで全てのケリをつけましょう!」
「気が変わった。そなたらには余が直々に手を下そう。たまには念晶体を動かさねば輝きも曇ろうというもの」
ジア・レド・ゲノスを倒すとラダ・ガートたち、元に戻りました。
玉座のような球体に戻ろうとするゲノスに気付くユーライザはそれを破壊しようとしました。ゲノスはジア・ロックを大量召喚し、メガンテを唱えさせます。
「死に損ないをかばうか。勝利の機会を捨てるとは愚かな」
そこへ後から追ってきたハクオウが現れてジア・ロックたちを倒します。
「こいつらを倒すには少々コツがいるんです。二人はゲノスを。」
ところがゲノスに変化がありました。
「メルド結晶化し、魔眼の月と完全に一体化した余を前に生き延びられた生命体は存在せぬ!ジア・メルド・ゲノスとなったのは青き妖精を滅ぼして以来。万象の征服者たる姿、その目に焼き付け、死にゆくがよい!」
ジア・メルド・ゲノスは上空に飛んでいきました。
ハクオウは限界が来たようでした。ハクオウは私に神の翼を授けました。
「悲しまないで。追いつけただけでも奇跡だった。さあ、行って!奴を倒してください。英雄あやね!」