
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
ここしばらくは過去に告知した通りに、リアル事情の変化で日誌内容が簡素もしくは希薄になってしまっていて、これまでの常連さんの大半まで退屈させてしまっているようなのは申し訳ない限りです。ただ、じっくりまとめたものを記したいとは思っていたため、このタイミングに普段述べ切れていないことを記します。
まず2024年はドラクエにとってはターニングポイントな年と思えました。様々なドラクエ作品が増えすぎ、期間限定のイベントが乱発され、ドラクエ好きとはいえ、追い付くのが大変な状況でした。聞くところによれば、今後の開発は「思い出」に残るような作品開発に路線を変えたようですが、その一方でいくつものドラクエ作品がサービス終了にもなりました。個人的にサービスの終了を望まぬ作品と逆にそれを望む作品が希望通りではなかったのが残念でもありますが、DQMSLは簡易なオフライン版に、ドラけしはDQウォーク内にルールを変えて登場するなど、その命脈が受け継がれてもいるのは良い限りです。
私自身もDQワールドのあらゆる面を見たいと思っていても、物理的に無理が生じていたのも事実でした。多くても3つくらいまでなら、プレイは同時並行できるところです。
ドラクエウォークはシナリオ進行やモンスター討伐だけでなく、図鑑に「はじめて◯◯した場所」を登録するのが個人的には楽しく、それを求めるついでに、様々なその地方独特の知識や情報も得られました。
2024年の代表的な初登録の自治体と魔物は以下な感じです。地名は355カ所になりました。
2月 福島県いわき市 テンタクルス
5月 宮城県黒川郡大和町 とこよアゲハ
6月 長野県南佐久郡川上村 マタンゴ
8月 山梨県中巨摩郡昭和町 あらくれチャッピー
9月 茨城県稲敷郡阿見町 レッドイーター
10月 神奈川県平塚市 魔王ラスヴェーザ
秋田県雄勝郡羽後町 クリスタルハンド
11月 千葉県流山市 ネクロマンサー
ドラクエ10については、2024年はまさかのマイタウン入手に驚かされました。権利証を下さったフレンドさんには大感謝しています。
しかし、一方で最近は源世庫パニガルムと週替わり討伐クエストにあと何かを少しプレイしている程度になっています。色々と取り組みたいところではありますが。
なお、今年はHD-2D版のドラクエ3が発売されました。パーティ構成に関して、様々な議論がSNS等でされていましたが、中には勇者と遊び人3人でゾーマを倒すということを成し遂げた人もいて、こういう自由度こそドラゴンクエストと思えます。そのため、近年のドラクエ作品は攻略のための編成や耐性が固定化されていて、どこかドラクエとは違うという印象を感じざるをえないのは残念なところです。
ドラゴンクエストはRPGで、RPGは想像力とも言われます。
私が思うにバトエンはそのバトルの様子を想像するのが楽しいです。最近、Xに載せたバトルの数例を以下に載せます。個人的には1対3のバトルがなんか好きです。
・ダイVSバブルキング&バルザック&ディアノーグエース
・竜皇帝バルグディスVSシドー&フェアリーラット&おおきづち
・ウパソルジャーVS竜王&大怪像ガドンゴ&アンクルホーン
・あくましんかんVS海王神&しんかいりゅう&クラブマン
・かみさまVSゴールドマジンガ×3
バトルの様子の他に、パーティ構成の裏事情なども想像しています。例えば、ダイとモンスターを組ませる際、マシン系モンスターはパプニカとベンガーナの共同開発、それ以外の系統のモンスターはデルムリン島の仲魔と私は解釈しています。
冒険者のアルバム第二弾「アスフェルド学園エジンベア語指導要領」の作成も早期完成を目指して頑張ります。
また、大晦日に公開した新架空バトエンシリーズ日誌もこれから再開します。
最後に、2019年に「欲しいと思った物を全て得る」と目標を立てたら、次々と望みが叶いましたが、その時と同じ気持ちで本年は「不可能そうなことを実現させていく」という思いで過ごしていく所存であります。それでは、よろしくお願いします。