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モンスターバスター

あやね

[あやね]

キャラID
: RP794-188
種 族
: 人間
性 別
: 女
職 業
: レンジャー
レベル
: 133

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あやねの冒険日誌

2013-07-23 15:34:11.0 テーマ:その他

日誌を書いた!

先日予告した物語「復讐の龍虫」の前編です。今回のメインの登場キャラはリザードマンです。

(「レンジャーの女」と「そして伝説へ・・・  ー勇者エイミー編ー」の続きは後日掲載します。) リザードマンのドレックは竜王の警護団の一員であった。
若き日の過ちを悔いる竜王は、自身の力で魔物たちを統率し、秩序を安定させていた。これにより、人と魔物が争うことなく、時間は過ぎていった。
そんな折り、竜王の前で、リザードマンたちによる御前試合が行われる日になった。この御前試合は、警護団員が日頃の鍛練の成果を竜王に見せるためのものであった。
ドレックの相手は、同じくリザードマンで団長のリンガーであった。
「たとえ部下であっても手は抜かんぞ。」リンガーが言った。
「よろしくお願いします。」
「全力で来い!」
玉座から試合を見ていた竜王が立ち上がる。
「ただ今より、試合を開始する。両者存分に力を発揮せよ!」

そして、試合開始となった。
ドレックがさみだれけんを放った。目にも止まらぬ速業がリンガーを襲った。
しかし、リンガーは避けようともせず、その剣撃を受けた。
「なぜ?」
「ふ、肉を切らせて骨を断つ!」
そういうとリンガーは気合いを解放した。そして、剣に光の力を注ぎ込んだ。
「まさか、その技は・・・」
「その通りだ。鍛練を積み重ね続けたリザードマンには習得可能な技」
リンガーは究極の剣技を放った。
「ギガスラッシュ!」
ドレックは衝撃にはじかれ、大きなダメージを負った。
「うぐ」
「まだ意識があったか。だが無理はするな。」
「まだです。」
ドレックはそう言って、立ち上がった。
「竜王様の下、この平和な秩序維持に貢献できることを見せるんだ!」
ドレックはこれが最後と思わせるような渾身のさみだれけんを放った。
リンガーは避けきれなかったものの、倒れなかった。
「や、やるな。ぐっ」
すると、リンガーは膝をついた。

その時、観戦していた竜王が立った。
「そこまで。両者ともよく頑張った。私はこのような忠義の臣下に恵まれ、満足だ。これからも頼むぞ。」
竜王に認められたと思った両者の顔は実に晴れやかであった。

だが、その時・・・
「敵襲だ!」
「何?」
「相手はどのくらいの人数だ!」
「いえ、一匹です。」
竜王城に戦慄が走った。


つづく

続きは後編を楽しみにして下さい。
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