ドラクエ10の13周年の私個人のイベントの一環である「思い出の四強敵」の第1戦は魔軍師イッド強です。ドラクエ10の最初のエンドコンテンツは大国強ボス5種でした。
その中で一番弱い魔軍師イッド強を初めてサポと1人で倒せたのは実装から約9ヶ月後でした。この時の編成はレンジャー、戦士、魔法戦士、僧侶でした。このバトルでの特徴は戦士です。当時は武闘家のタイガークローの威力がかなり高くて、アタッカーとして優遇されすぎていました。しかし、私はその武闘家を入れずに戦士をアタッカーにしました。武闘家の攻撃力は高いもののHPも守備力も低くて、強敵の攻撃に耐えられず、高い攻撃力が活かされる感じが私にはしませんでした。しかし、戦士にしたら、その耐久力が良く、攻撃力もそれほど酷くないため、そのおかげで勝てた感じでした。
さらに、「ザラキを使う魔兵タナト強から倒した方がよい」という攻略情報があり、最初はそれに従いましたが、ザラキの頻度は0に近く、むしろ魔兵ヒプノス強のラリホーマ等の方が厄介なことに気付き、そちらを先に攻めることも実行しました。
また、レンジャーはどう動けば良いか分からない人が多くて不遇でしたが、私はその動きはバージョン1.2から分かっていたので、きちんと活用できていました。
不遇職2名に加えて、世間の攻略法に則っていない戦い方で勝てた思い出深いボスを、今回はレンジャー、バトルマスター、まもの使い、モーモンの編成で倒しました。