これまでの13年間の中で思い出深いボスモンスター4種と戦う企画の第2戦の相手はドラゴンガイア強です。
実装当初はプレイヤー4人で組み、パラディンが抑えて、魔法使いが攻める方法以外では勝てないと思われていました。
ある日、ドラゴンガイア強戦に誘われました。私のひねくれたプレイスタイルでは、パラディン戦法に合う職は装備不十分でした。それでも良いか尋ねてOKをもらえました。一応勝てたものの大苦戦で、その原因をその時のパラディンが私のせいだと言ってきました。しかし、このパラディンは押し合いで押し返すことはおろか、拮抗すらできず、その程度で他の2名に「師匠」などと呼ばれて鼻を高くしている態度に私は嫌気がさしたのでした。
やけになって、自分はその時はまだ世間一般に不遇されていた本職レンジャーで、サポート仲間にバトルマスター、魔法戦士、僧侶を連れて、非テンプレ編成のサボ討伐という当時の常識では無謀なドラゴンガイア強戦に挑みました。
ところが、ダメージ完全ガード中はマヌーサやおたけびが効きやすくなり、さらに当時のアップデートでそれまで自分だけが対象だったまもりのきりの効果範囲が周囲に拡張されたことでブレスは無効化しました。すなわち、レンジャーの能力はドラゴンガイア強のほとんどの行動を無効化できたのでした。
このため、実装当時は絶対不可能と思われた方法でまさかの勝利ができたのでした。
気分が沈んでいたときに、私の好きな方法でまさかの勝利ができたことは非常に思い出深いものです。
今回はレンジャー、バトルマスター、まもの使い、モーモンの編成で倒しました。