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真なる護りの手

アンク

[アンク]

キャラID
: VS029-893
種 族
: オーガ
性 別
: 男
職 業
: まもの使い
レベル
: 132

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アンクの冒険日誌

2023-09-21 12:58:58.0 2023-09-21 14:55:13.0テーマ:おしゃれ活動

30年前の超一流企業の相部屋の相方が同人好きの話

皆様、ごきげんよう!

30年前にタイムスリップした気持ちになり連載を始めているぜ!

各地方から超一流企業へ入社し寮生活を始める。互いの住んでいる地域、育ちなど、価値観に大きな隔たりがある中、共同生活を営む事で協調性を身に付ける。当時の時代背景では当然の事だった。

当時は寮の規則も細かく定められていない。所謂、一般常識は順守して当然の時代やった(笑)

規則が無い、言わば各自の常識に委ねる。もし相方が一般常識から逸脱し、そして、協調性の欠片も無い奴やったら、もの凄く精神的に苦痛を伴う地獄の時を過ごす事になるんや。

この薄汚れた黄色のスーツを来た奴は、自分の価値観を絶対に曲げない歪んだ信念を持っていた。

これから彼の相部屋の相方の方の体験談シリーズの幕が上がる。そして3対3の合コンの話もいよいよ公開するぜ!

3人?そうや、黄色いスーツの奴と、相方、そして隊長や!そして、その取り巻きが数人や。

是非ともアストルティア内で再会を果たして貰いたいものや! 黄色いスーツの同人好きの猿顔君。

本社での入社式はビジネススーツで参加をし、終えた後に、多摩川寮へ入寮した。相方よりも一足早くついた。

相方と初対面で軽く挨拶を変わす。相方は、ここが本当に自分の部屋かと疑った。それ位に社交性がなく、社会人とは程遠い存在であった。

そして初夜。新婚生活ではなく、社会性の無い相方との2年間の生活の始まりだった。

猿顔の相方は布団を引いた。そして枕元からヌッキっと本が出て来た。それは、伝家の宝刀では無く、汚らわしいエグい同人本だった。

何と猿顔の相方は、初日から同人本を読み始めた。そして卑猥な笑い声で時折笑った。笑いをこらえて吹きだす気味の悪い笑い方や。初日から協調性の欠片もない迷惑行為を働いたんやで~。

一般常識では成人誌は読まないのが普通や。しかし、猿顔の相方は、生活の中に完全に溶け込んでいて日々のルーチンのようやった。

そして苦痛な初夜を終え、朝を迎えた。

猿顔の相方は、突如として薄汚れた黄色のスーツを取り出して来た。
どこへ出社するのかな?と常識を疑った。
まるで〇〇事務所、〇〇組へ出社するのかな?と感じるほどだった。

しかし、それは仕事終わりに立ち寄るアキバへ向かう為の衣装やったんや(笑)黄色いスーツでハイテンションでアキバを歩く。それが猿顔の相方の価値観やった(笑)



当時より以前の時代は相部屋が常識や。共同生活による協調性を重んじていたけど、猿顔の相方だけは違った。我が道、同人道を歩む。

相部屋なのに大量の同人本の所有、気持ち悪い笑い声をあげる、そしてサイコパスな性格と、これ以上の無い、前例をみない程の人間性やった。

多くの体験談が寄せられているが、恐らくは猿顔の相方を超える人はいないやろ。相部屋の彼は、気味が悪くて心休まる寛ぎが得られずに、先輩の部屋へ身を寄せる日々が続いた。唯一の寛ぎは奴が休日にアキバ留学をして留守にしている時だった。しかし目に映る光景は、悲惨なものやった。その部屋は立ち入り禁止区域となり誰も入らない、部屋の外から悲惨な光景を確認するだけにとどまった。

彼は、猿顔の相方の生活習慣を多くの人に相談をした結果、寮内や同期内でヤバイ奴がいると言う評判が広まっていった。

この地獄の2年間の相部屋暮らし。どの様に乗り切ったのかの思い出話が始まんや。


猿顔の黄色いスーツの相方の復帰が待たれる。
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