アンクの冒険日誌

皆様、ごきげんよう！今回の連休も大雨特別警報が出ている地域もあり大変や。被災地の方や被災された方は悲惨や。
悲惨と言えば、ぼっち君の母校や。暴行や恐喝なんて日常茶飯事や。北斗の拳で言えば修羅の国の完全な弱肉強食の世界なんや。
高校には同じ中学出身の不良がいた。中学時代の苦い思い出が脳裏に過る。妙案を思いついたぼっち君は、丸坊主専門店ヘアーサロンかぶこうを開設した。腕っぷしが強い同級生に床屋代の半値を支払い丸坊主にしてもらい舎弟の勲章を得る。舎弟となる事で中学時代の不良から身を守る事に成功した。そして同じ境遇の仲間達を救うべく立ち上がった。


掲げていた営業目標の６人を達成し月収は３０００円となった。夏休み前に目標を達成し意気揚々のぼっち君は、三ノ宮にある大きい豚カツで有名な、かつ丼店へ足を運んだ。

あの不良たちに勝った！カツを食べて明日も勝つ！を大きいカツを頬張っていた。そう不良たちは目を付けていたカモ達が丸坊主になったことで収入減が減っていた。
大きいカツを頬張っているところを不良が目撃していたことに、ぼっち君の脇が甘く気が付かなかった。そう、疑わしい行動から、ぼっち君が仲間からお金をせしめている疑いが父親の耳に入るのは時間の問題であった。

良い事をした後の飯は旨い！この大きくて柔らかいカツは最高や！と、仲間を助けた営業報酬により金遣いが粗くなった。 ちょっと養を足すかｗｗｗ


あ～気持ちえぇで～。


スッキリした。

あの髭の爺さんの法律により窮屈な生活を送っているんや。我々の歴史文化の崩壊に反対や。穴を掘ってすればええんや。

と意味不明な事を言うぼっち君がいた。 面白い人が居たものだ。

何故、営業報酬として１回につき１０００円貰うのあろうか。ずっと３年間も貰い続けることに違和感も無いんやろうか。

さて次こそは、父親バレや。