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忘却の思い出

リンレイ

[リンレイ]

キャラID
: ZW675-919
種 族
: プクリポ
性 別
: 女
職 業
: 賢者
レベル
: 132

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リンレイの冒険日誌

2022-08-16 22:43:30.0 2022-08-16 22:45:12.0テーマ:その他

突然だけども、童話「泣いた赤鬼」を全文載せたくなたの巻!Σ(・□・;)??

あのう、前に、この、昔子どもの時教科書に載ってた素敵なお話を、凄い上手でおもしょいパロディなさた、ウルムドさんの日誌あてねえ、、!!
(^∇^)(^∇^)

そこでもオラなんか感想書かせてた筈だけども、、今読んだら、また感想違てうかもだけども、何故か全文載せうよ、にゃうう!!
Σ(・□・;)Σ(・□・;)


 浜田 廣介作

泣いた赤鬼
 

山の中に、一人の赤鬼が住んでいました。赤鬼は、人間たちとも仲良くしたいと考えて、自分の家の前に、

     「心のやさしい鬼のうちです。
      どなたでもおいでください。
      おいしいお菓子がございます。
      お茶も沸かしてございます。」

と書いた、立て札を立てました。

 

けれども、人間は疑って、誰一人遊びにきませんでした。
赤鬼は悲しみ、信用してもらえないことをくやしがり、
おしまいには腹を立てて、立て札を引き抜いてしまいました。そこへ、友達の青鬼が訪ねて来ました。
青鬼は、わけを聞いて、赤鬼のために次のようなことを考えてやりました。 

青鬼が人間の村へ出かけて大暴れをする。そこへ赤鬼が出てきて、青鬼をこらしめる。
そうすれば、人間たちにも、赤鬼がやさしい鬼だということがわかるだろう、と言うのでした。
しかし、それでは青鬼にすまない、としぶる赤鬼を、青鬼は、無理やり引っ張って、
村へ出かけて行きました。 

計画は成功して、村の人たちは、安心して赤鬼のところへ遊びにくるようになりました。
毎日、毎日、村から山へ、三人、五人と連れ立って、出かけて来ました。
こうして、赤鬼には人間の友達ができました。赤鬼は、とても喜びました。
しかし、日がたつにつれて、気になってくることがありました。
それは、あの日から訪ねて来なくなった、青鬼のことでした。 

ある日、赤鬼は、青鬼の家を訪ねてみました。青鬼の家は、戸が、かたく、しまっていました。
ふと、気がつくと、戸のわきには、貼り紙がしてありました。
そして、それに、何か、字が書かれていました。 

    「赤鬼くん、人間たちと仲良くして、楽しく暮らしてください。
     もし、ぼくが、このまま君と付き合っていると、君も悪い鬼だと思われるかもしれません。
     それで、ぼくは、旅に出るけれども、いつまでも君を忘れません。
     さようなら、体を大事にしてください。どこまでも君の友達、青鬼。」 

赤鬼は、だまって、それを読みました。二度も三度も読みました。戸に手をかけて顔を押し付け、しくしくと、なみだを流して泣きました。
                                   ***********


はあうううう、なんて清らかな言葉に溢るる、綺麗な心の赤鬼くんと青鬼くんのいいお話だよ、、にゃうう!!
(>人<;)(^∇^)

今新たに感動したのが、冒頭の、赤鬼くんの立て札の内容だよ、、!
Σ(・□・;)(^∇^)

オラなら、青鬼くんいなくても、間違いなくお菓子とお茶をご馳走になてたよお、、にゃうう!!!
Σ(・□・;)(^∇^)(^∇^)

子どもの頃は、こり読んで、すんごく泣いたけども、そりは赤鬼くんも青鬼くんも可哀想だたからだたけども、今読むと、心洗わりうよなところに泣けうだよお、、


特に、小ちゃい頃、青鬼くんが可哀想だからオラ泣いたてのは、たった今この日のオラには、あんましないだね、、、青鬼くんは、赤鬼くんが、遊びに来てくりなくなたので、そりもあて去たて思てたけど、、今読むと、あり、青鬼くん、こり、「赤鬼くん人間に好かり作戦」、の直後に、旅立てないかね!???
Σ(・□・;)Σ(・□・;)

そしうと、赤鬼くんは、青鬼くんが、お家でしばらくジッと赤鬼くんの事を待ててくりてたかもで、そこも可哀相、てのはない事になうけど、、どっちみち、二人ともが可哀相なのはかわらないかね、、にゃうう!!
(>人<;)


ともかく、赤鬼くんも青鬼くんも、どっちも同じく清らかだよ、、赤鬼くんが、ちょっぴりボンヤリさんで、青鬼くんも、ちょっぴりいい人過ぎかもだけども、、ともかく、血管がおかしくなりそな、猛暑の日に読むには、山の川の清流のよな涼やかな最適ないいお話だたよ、にゃっは!!
(^∇^)(^∇^)
赤鬼くんのお菓子て、どんなのだたかねえ、、お餅系かお饅頭系か、、たい焼き系か、、そういうの食べりう、赤鬼カフェとか全国展開でできないかねえ、、にゃっは!!
(^∇^)(^∇^)
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