仲間モンスターとピラミッド企画の第3回。
色モノを試したい好奇心はありましたが、それは隔週くらいにして今週はメジャーどころを連れて行くことにしました。
元祖仲間モンスター、ホイミンの「ほいっぺ」です。
言うまでもなくヒーラーで、きょうかスキルでバイキルトを覚えさせて使っている人が多いと思います。
それが便利というのはわかります。僕もそうでした。
でも今回の企画では、モンスターが主人公で、そのモンスターが“らしさ”を発揮して活躍してくれることを何より優先しようと思います。
DQ10のホイミンの“らしさ”とは、回復するとともに殴ることでしょう。
彼、殴るの好きですよね。
ぽこぽことばくれちゅわっているところはかわいいですし、ミラクルスピンはちゃんと力を上げていればかなり強い技です。
スキルラインの最初にホイミン流格闘術がきていることからも、開発もそこに愛を込めているんだと思います。
なので今回は、回復しつつ殴っても強いホイミンを目指して調整しました。
取った追加スキルは、ホイミン流仙術とちからスキル!
割り振りは迷いました。
力をMAXにしたかったんですが、するとどうしても回復の方に難が出てしまい、それでは彼らしいといえません。
最終的にちからスキル40の+20と天使を諦め、
格闘術40
回復術32
仙術40
ちから25
としました(なつき度は200)。
祈りベホマラーを確保した上で最大限にちからを高めています。
アクセも全て攻撃盛り!
忠誠・幻界力・セト・攻撃力ベルト・攻撃カード・パワチャ。
指とベルトに計6の伸びしろがありますが、他は理論値です。
これにエンシェントタクトで攻撃力は360となりました。
爪の攻撃力にかなり近づいています。
バトルステーキ☆3を食べさせ、準備万端。
全て攻撃アクセでも、意外にも飯込でHP519あるので十分でしょう。
回復能力は僧侶と同等ですが、賢者を入れて難所でも分担しあえるようにしました。
存分に暴れてもらいましょう。
ところでほいっぺの活躍の前に、この技、何だかわかりますか?
自キャラが使っている技ですよ。
そう、チューンナップです。自分は道具使いで行きました。
チューンナップやまもの使いのかわいがるは、カテゴリが違っても全ての仲間モンスターに使える強化版おうえんです。
テンションを上げるとともに攻撃・守備・攻魔・回魔を20ずつ上げ、ピオリム2回をかけ、会心率と身かわし率を2%ずつ上げます(もぐら本より)。
効果も120秒でピラ向きです。
先週まで補佐役の自キャラは旅で行っていましたが、モンスターが主人公ならこの技を使わない手はないなと思い、今後は基本的に道具使いで行くことにしました。
さて、ほいっぺにはもちろんバイキもかけてあげます。
力を高めたほいっぺは十分に火力になってくれました。
とくに写真のミラクルスピンは2.2倍攻撃×3の夢の6.6倍攻撃(1/4回復)で、硬くない敵には合計1000を軽く超えます。
例えばラスボスのファラオカーメンに対して320×3を与えていました。
ばくれつけんは、合計がミラクルスピンの約半分の技ですが、ちからスキルやチューンナップでも会心率を高めてあるので会心はかなり出ます。
殴るときはその2種類を気まぐれに選び、いずれも多段で発動もモーションも早いので、オススメは眼甲ではなくアクセルギアです。
貯まったターンも含めて2~3回連続で殴ることがよくあり、そのときはおおって速度でダメージを蓄積します。
敵の守備力が高いと極端にダメージが落ちてしまい、最も硬いルドラではルカニ(鉄甲斬)入るまでは1ケタになってしまうのですが、ばくれつの会心のおかげで運しだいで誰でも殴れるのでヒーラーの攻撃としては十分でした。
写真は手に対して会心ばくれつでトドメを刺したとき。いい瞬間でしょ。
やっぱり殴ってるホイミンかわいい!
本職の回復は、最難関の夫婦戦ではほとんど僧侶役に徹していましたが、ここではやっぱり祈りをとっておいてよかったですね。
復帰の下手なサポ賢者だけでは戦線維持は難しく、倒れたりピラ化されてもすばやく祈って回復してくれるほいっぺが戦線の要でした。
自道具+ホイミン+サポ戦賢はなかなかホイミンの魅力を感じられる構成でしたよ。
さて来週は誰を連れてこうかなあ。