昨日9回目の抗がん剤でした。いつも通りパクリタキセル、カルボプラチン、アバスチンの順で投与でした。
カルボプラチンの投与後しばらくして、胸が苦しくなりました。痛いとは違う気がする。キューってしている感じ。
そのうち手の指先とか手のひらが痒くなってきて、看護師さんに報告。アレルギー反応が出ているとなって、すぐ投与中止になりました。
太い注射器2本分の血液を抜き取り、ステロイドの点滴をしました。その間にも体のあちこちが痒くなって、皮膚も赤くなっている場所が増えていました。
ステロイド投与からしばらくかかって、胸の苦しさも減っていきました。痒みも痒み止めの点滴を入れてもらって落ち着きました。
この一連の作業に多分2時間弱くらいかかったのかな。時計を見る余裕がなかったので、あくまでも感覚です。
痒みも苦しさもなくなってから、帰宅になりました。残りの抗がん剤投与は中止です。
帰ってから色々検索してみました。カルボプラチンは回数を重ねるとアレルギー反応が出ることがあると書いてありました。
日本産婦人科学会のレポートには「長期投与に伴い過敏反応が出現する」と書いてありました。
アレルギーが出たのならもうカルボプラチンは使えないのかな、とか考えて検索もしてみましたが、これは医師に聞くしか正しい答えはわからないと思い、検索するのをやめました。
年明けに10回目の抗がん剤の予約が入っているのですが、その時に治療を続けるかどうかの相談もあるので、わからないことは全部聞こうと思います。聞くことたくさん。メモにまとめておこう。
夜になって体がすごくだるくてしんどくなりました。アレルギー反応だから体の細胞がたぶんすごく働いて戦ったんですよね。だからしんどいんだろうなと思いました。
以前見たのですが抗がん剤投与の紙(指示書みたいなもの?)に抗がん剤の名前の横あたりかな、「毒」て書いてあったんです。毒を体に入れるんだから、それを攻撃するのは体としては正しい行動ですよね。
入れられた抗がん剤(毒)を敵と判断したから攻撃した。うん。すごく普通のことに思える。納得。
ドラクエ、クリスマスイベントが始まりましたね!まだやっていないです。今日からやろう。期間が短そうなので頑張ってやらねば。