※この日誌にはファイナルファイトシリーズ並びにストリートファイターシリーズのネタバレがあります。ネタバレしたくない方は戻ることをオススメします。
第1章ファイナルファイト時代 ~メトロシティ救済の道~
主人公コーディーが生まれ育ったメトロシティは暴力組織マッドギアの支配を受け、治安は最悪レベルに陥っていました。市長マイク・ハガーはマッドギアに警察介入による徹底的な攻撃を行うものの、愛娘でありコーディーの恋人ジェシカの誘拐という最も卑劣な報復に遭います。ジェシカ誘拐の知らせを聞きコーディーは盟友ガイとハガーの3人でジェシカの救出とメトロシティの救済の闘いに身を投じるのでした。
3人は激闘の末マッドギアのボス、ベルガーを倒しジェシカ救出とメトロシティ救済を成し遂げます。コーディーはジェシカをこれ以上巻き込みたくない思いから彼女の元を去ろうとしますが、ジェシカの「何故、逃げるの?」の問いに対しコーディーは、「俺は普通には生きられない男だ…。」と言いながらも、彼女と共に歩む決意をしました。普通には生きられないの言葉が後にしくじりに繋がるとは知らずに…。
第2章ストリートファイターZERO3&ストリートファイター4時代 ~堕ちた英雄~
メトロシティ事件から数年の時が流れ、コーディーは皆で手にいれた平和に馴染めず、喧嘩を繰り返す内に傷害罪で逮捕&投獄され、更には恋人であるジェシカにも愛想をつかれることになったのです…。彼はその後も刑務所の壁を拳でぶっ壊しては街で喧嘩に明け暮れ、気がすんだら牢屋に戻るという生活を送っていました。
そんな中いつも喧嘩に明け暮れていると、ベガ率いるシャドルーとの闘いに身を投じることになり、その最中かつての仲間ガイが劣勢になっているのを見て加勢し、メトロシティ事件の時を思い出しながら最終的にはベガを倒すことに成功しました。
闘いの帰路の途中コーディーはガイから「正しさを望む心がまだあるのでは?」と問われ、彼は「奴らが邪魔だっただけだ。」と言いながらも心の中では無意識に彼は正義の為に闘っていたのです。あの時のように。ガイの説得も虚しくコーディーはいつもの牢屋生活に戻るのでした…。
エピローグ ストリートファイター5時代 ~甦る英雄~
牢屋でいつも通りの生活を送っているとハガーが面会に訪れ、いつもの説教と思いきやハガーはコーディーを裏工作で釈放しただけでなく、メトロシティ救済の功績を踏まえコーディーはメトロシティの市長に就任するのでした。
最初はあまり乗り気ではなかったのですが、本当は新しいことをしたい想いがあって囚人時代よりいい顔をしている彼がいました。
しくじり授業の教訓「一人で抱え込まず、仲間を頼ることも大事」
彼は自分のことを普通には生きられない男と言っていました。しかしあの時もしも自分の思いを仲間に打ち明けていたら囚人時代を迎えずに全うな人生を生きていたかもしれません…。
自分一人だけでは解決できなくても回りを頼ることで新たな道が開けることがあります。ただ最終的に選ぶのは自分自身になります。
無事にラストの記念撮影も終わり、授業中は教科書を勢い余って破ってしまうお客様の下りやガヤに、ファイナルファイト2のカルロス宮本のコスの人やファイナルファイトを遊んだことのある人など色んな人が観覧したことには大変感謝しています。
本家のように進行するのは難しかったですが、回りに助けられながらも楽しい時間があっという間でした。
いつも案内しているオードリー若林風のコンシェルジュのワカバヤシさんに労って見ましたw
今後もコスプレでしくじり先生は定期的に行っていきますので、今後ともよろしくお願いします^^
長文だらけですが、授業レポートは以上です。