ある時、ククリョーマがいない時、皆は椅子に座っていて和気あいあいと話し合っていた。
「ククリョーマまだこねぇかなぁ。あいついるとほんと落ち着くからなぁ」
「うん。装備強くなる為に奮闘してるらしいですよ。」
「ククリョーマ、かっこいい。」
「装備を整えてるとはマメですね。ククリョーマは・・・」
「奴は優しすぎるし強い。そこが良いのじゃ。」
「そうだね。優しすぎるし芯が強く強い。最強だよねぇー!」
「そうよねぇ。伝説の転校生だと噂されてるけど本当かもしれないわね・・・」
皆は満場一致で頷いていた。ある1人を除いて
「ふん・・・あいつは俺と対極すぎて腹立つんだ・・・あいつをおちょくったら罪悪感あるくらい優しすぎるんだ・・・ちっ」
そうリソルだった。彼はククリョーマの優しさにはうんざりするくらいだった。リソルは下を向いた。すると
「・・・?なんだこれ?」
机の下に何かが落ちていたのをリソルが見つけた。
(なんかあるな・・・生徒証明証か。ふーんこれ悪用できるかもしれないな・・・ふふっ)
そしてリソルは椅子から離れ机の下に行った。
「どした?リソルなんか落としたのか?」
「まぁね。」
生徒証明証を拾い、座った。まるで欲しかったゲームを家でお楽しみのように開けようとするようにひっくり返ずに裏のまま持った。
(さて、どんな風に弄ぼっか♪)
そしてひっくり返すと・・・・
「・・・ぶっ!!」
「「!?」」
リソルは吹き出した。すると、生徒証明証がポロッと指から地面に落ちた。
「どした!?リソル!」
楽しげな顔から怒りのような困惑のような何とも言えない顔に豹変しだした。まるでデザートが砂利のような、何とも言えない何かがだった。
「なんだこれはぁ!!!!意味わかんねぇ!ばっかじゃねぇの!?」
リソルはイライラが有頂天になってるがどこか顔が熱かった。
「どうしたんですか?リソル!・・・!?///」
そしてフランジュがその生徒証明証を拾うがそれが目に入った。するとフランジュは赤くなった。左手で口を抑えながら。
「こ,これは///」
「どうした?二人共おかしいじゃないか?」
「どうかしましたか?」
すると,真ん中はフランジュそしてミランは右でアイゼルは左、そしてメルジオルは上で生徒証明証を見た。
「「!?////」」
「・・・此奴!!とんでもないお方じゃ!!」
「おい・・・ククリョーマ。あいつぶっ飛んでるな///」
「僕より王子様じゃないですか・・・これ///」
「見てくれ・・・皆・・・」
すると、アイゼルは真面目な顔でフランが持ってる生徒証明証をそっと机に置き、困惑してるクラウンとラピスとシュメリア先生が寄ってきてそれを見た。
「「!?////」」
「やばいよ・・・これ王子様じゃん!!///」
「これは・・・先生でも惚れる///」
「ククリョーマ・・・かっこいい※」
すると、ククリョーマが扉からやってくる。
「こんにちは!皆、元気にしてる?・・・ってあれ?なんで皆・・・黙ってるの?」
すると、フランジュが椅子から降りて机に置いた生徒証明証をククリョーマにチョコを渡すかのような雰囲気で渡した。
「これ・・・落とし物です。私達は何も見ていませんから///」
「え?・・・これって・・・///」
そう。これはククリョーマの生徒証明証だった。
するとククリョーマは赤くなりながら悶絶し始める・・・。
「うあぁああ!!待って・・・皆、見たの!?」
するとフウキのメンバー全員赤くなりながら無言で頷いた。するとククリョーマは膝を落とした。それはククリョーマの生徒証明証に好きな物『アンルシアを守る』と書かれていた。
「そのか、書かかれるとは思えなくてその・・・、恥ずかしすぎて死にたい・・・////」
「「!?///」」
「おい・・・その照れ顔反則すぎるからやめろ!!///」
「これはギャップの権化です。分析すら烏滸がましいです。///」
「破壊力が高いです///」
「直視できないですよ///」
「ククリョーマ、かっこかわいい///」
「余計ムカつくよ!!なんだよそれ!ばっかじゃねぇの!?///」
「反則よ・・・それ///」
「もうわしはノーコメントじゃ。」
すると、フランジュは赤く頬を染めながら春風をたゆたうように言葉を駆け出した。
「その・・・なんで好きな物『アンルシア姫様を守る』ってしたんですか?」
「彼女の悲しみを知った。だから笑顔でいてほしいから////」
「「!?////」」
すると、皆はまた悶絶し始める!!女性陣は顔を覆い、男性陣は顔を下に向いた!すると、アイゼルはククリョーマの肩にポンッと置いた。
「添い遂げろよ・・・伝説ってレベルじゃねぇからそれ・・・」
「・・・///」
僕はアンルシアの事を皆に話していた。そうして、時間が過ぎたのだった。
終わり