今まで書いたことないけど、冒険日誌を書いてみる。昨日、初めてガルドドン(1)を倒した。
実装から9ヶ月程度経過しており、職業構成・敵の行動パターンなども判明している聖守護者。その期間にプレイヤー側のレベル上限や装備は更新されているため、難易度は下がっており、最強(3)を討伐している人も多い。デルメゼも実装された今となっては、普通の人からすれば、正直最弱(1)なんて羽根貰う周回程度の感覚なんだろうと思う。
だか全く勝てなかった。動画で予習し装備や宝珠も見直して、既に倒しているフレの方と一緒に行ったが、無理だった。プライベートの少ない時間を使って、毎回夜遅くまで付き合ってもらって…しかも勝てなかったことが本当に申し訳なかった。正直、諦めていた。羽根ならソロでレギロやジェルから取れるし、ガルドドンを倒すことがすべてではないと、自分に理由をつけて辞めようとしていた。
でも、フレの方がまた誘ってくれた。あれだけ何回も負けたのに。申し訳ないと思う反面、とても嬉しかった。装備強化のために迷宮へ誘ってくれたり、立ち回りを教えてくれたり、賢者だけでなく魔法戦士での練習もさせてくれた。
どうしても、この人たちと一緒に勝ちたいと思った。
そして昨日。倒せたときは、不覚にも泣きそうになった。上手く言葉にして伝えられなかったけど、嬉しかった… これまで付き合ってもらってきたことに対して、少しは恩返しできたかなと思えた。
最弱(1)を1回倒しただけかもしれない。とるに足らない出来事なのだろう。でも私の中では、これまで一緒に挑んでくれたみんなのおかげで得ること出来た大切な1勝だ。
フレンドやチムメンと協力して、何度も練習して強敵を倒す…個人名を出して申し訳ないが、昔ゼロさんと三将軍を何度も練習して、倒したことを思い出した。ずっと忘れていた、こんな感覚を思い出させてくれたみんなに、本当に感謝している。
ありがとう。