このスライムが、私たちユーザーにとってのドラクエの始まりでしたね。
鳥山明先生が、3月1日に逝去されたとの一報が、
本日昼頃に入ってきました。
Drスランプアラレちゃん、ドラゴンボール、
ドラゴンクエストシリーズのキャラクターやモンスターのデザインと、
多岐に渡る活動を続けてこられた方の訃報に接して、
あまりの衝撃の大きさに言葉も出てこないです。
特に、ドラゴンボールという作品は、
ドラゴンボールのジャンプ連載やアニメ放送期と同じ時代の空気を吸ってきた者として、
多大な影響を受けてきました。
あの時代、かめはめ波や界王拳の真似をして遊んでた子供達、
私もそうですが、日本中に居たと思います…。
「狼牙風風拳!」と叫んでポカポカやってた時代もあったなあ…。
悟空は如意棒で兎・人参化を月まで送った時、生身で宇宙で行ったのかとか、
今思うとツッコミ所満載なシーンが、特に最初期のドラゴンボールには沢山ありました。
最初はギャグ寄りの漫画でしたからね。
あまり漫画内の描写で、そういう細々としたことを追求するでもない
時代でもありました。ネットも無かったですからね。
そして月日を重ねて、次第にバトル漫画として
ジャンプというより日本を代表するような存在になっていきましたね。
それでも当時は、ドラゴンボールが遠い存在になったなあ…という感覚は全くなく、
普通にゲームに劇場版にと、ドラゴンボールという時代を楽しませて頂きました。
ドラゴンボールを語るだけでも、キリがないな…。
ドラクエと鳥山明先生について語るのは、もう他の方の日誌にお任せしましょう。
今日は多分、日本中で多くの人が鳥山明先生を偲んでおられるでしょうから…。
改めて、鳥山明先生のご冥福をお祈りいたします。
長きに渡り、ありがとうございました。