フォステイルの冒険日誌

ゴゴゴゴゴ…

ゲルニック将軍｢そこにいるのはフォステイル先生じゃないですか。｣

フォステイル｢お久しぶりですね、愛弟子No.4のゲルニック君。｣

ゲルニック将軍｢フォステイル先生、私はガナン帝国の将軍になりました。かつてはあなたの弟子でしたが、今は敵同士なのですよ。｣

フォステイル｢ゲルニック君、ではそのくちばしは何ですか？私の真似をしているのではないですか？｣

ゲルニック将軍｢こ、これは…。｣

フォステイル｢それからゲルニック君、爪はちゃんと切りなさいと言ったはずですよ？そんなに伸びていては戦いの邪魔になりますよ。｣

ゲルニック将軍｢うっ…。｣

フォステイル｢それからゲルニック君、その首飾りも似合ってませんし、戦いの邪魔になります。｣

ゲルニック将軍｢あ…あの…。｣

フォステイル｢それからゲルニック君、杖の持ち方は………。｣

こうして、フォステイル先生のお説教は6時間も続きましたとさ(・3・)