フォステイルの冒険日誌

アストルティアにハンバーガーチェーン店の｢フォスバーガー｣1号店を出店したフォステイル。

しかし、ライバルのメロディ社長の経営する｢メロメロバーガー｣がすぐ近くに出店してきたことにより、フォスバーガーは、僅か1週間で閉店することになった。

仕事を失ったフォステイルは、メロメロバーガーでアルバイトをすることになった。(教師の仕事もありますがw)




フォステイル｢そんなわけで、今日から働かせてもらうことになったフォステイルです！よろしくお願いしまふぉす！(0∋0)/｣

店員A｢フォステイルさん、店内はリュート禁止ね…。｣

フォステイル｢ごめんふぉす！｣

メロディ｢ロケ許可してないしw アルバイトも雇ってないしw 私も勝手に出演させられてるしw｣

フォステイル｢ふぉすふぉす！｣




フォステイル｢このパンうまうまふぉすね(0∋0)/｣

ぱくぱく

店員A｢フォステイルさん、売り物を勝手に食べちゃダメよ…。｣

この日最初の客が来た。

フォステイル｢いらっしゃいませー！｣

客A｢メニュー見せてよ。｣

フォステイル｢照り焼きフォスバーガー、フォスシェイク、フォスポテトしかないふぉす。｣

メロディ｢そんなメニュー作った覚えありませんw｣

客A｢じゃあフォスシェイクでいいや。急いでるから早くしてね。｣

フォステイル｢かしこまり(0∋0)/｣




フォステイル｢フォスシェイクどうぞー！｣

ブシャー！

客A｢ぎゃあー！何しやがるてめぇ！もう二度とこんな店来ねーよ！(怒)｣

フォステイル｢ありがとうございました！｣

客Aは出て行った。

メロディ｢………。｣

店員A｢………。｣

次の客が来た。

フォステイル｢いらっしゃいませー！｣

客B｢お姉さん可愛いね～。どう、仕事終わったらデートしない？とりあえずスマイルちょうだいよ。へへへ…。｣

店員A｢お客様困ります…。他のお客様の迷惑になりますので、どうかお引き取りくださいませ…。｣

客B｢何だと！？なめてんのかお前？お客様は神様なんだろ？｣




フォステイル｢スマイルならあげるふぉす(0∋0)/｣

にこにこ

客B｢お前のスマイルなんかいらねーよ！もう帰る！二度と来ねーよ！｣

客Bは出て行った。

店員A｢フォステイルさん、ありがとうございました。助かりました。｣

メロディ｢たまには良いことするじゃない、たまには。でもあなた今日でクビね。｣

フォステイル｢ふぉすふぉす！｣

メロメロバーガーのこの日の売り上げは過去最低だった。

完