フォステイルの冒険日誌

新年初の真フォステイル先生です。
おかげさまで30話！
今回は久しぶりのハカルが登場します。
無印版『フォステイル先生』171話以来ですね…。




フォステイル「お久しぶりです。BBB(ブラックバイトバカ)のハカルさん。」

ハカル「よお、ボツテイル。」

フォステイル「フォステイルです！それじゃ失敗作です！(0∋0)/」

ハカル「そうか。ところで、そっちの美人のねーちゃんは？」

ヨルノトバリ「初めまして、ヨルノトバリと申します。今日はフォステイルさんと一緒にバイトを紹介してもらいに来ました。」

ハカル「そうかそうか。フォステイルは時給100G。そっちのねーちゃんは時給1000Gな。」

フォステイル「ちょっとおかしいと思いまーす！まーすまーす！何でブラックバイトなのにトバリさんの時給そんなに良いんですか？(0∋0)/」

ハカル「美人だから。」

ヨルノトバリ「ふふ。」

フォステイル「あー、マジ世の中おかしい(⌒∋⌒)」
ハカル「今回はメルサンディ村で働いてもらう。以上。」

フォステイル「相変わらず説明が少なすぎる…。」

ヨルノトバリ「頑張りまーす♪」

こうして、ブラックバイト？が始まった！







本日のバイト:紙芝居アシスタント

おじいさん「今日は桃太郎をやるぞ。まずはおやつを配るぞ。アシスタントの2人、おやつ配りよろしく。」

ヨルノトバリ「バクバクバクバク！うまっ！唐揚げうまっ！バクバクバクバクバクバクバクバク！」

おじいさん「こらー！おやつに配る唐揚げを食うなー！(゜ε゜;)」

フォステイル「おやつは1000万Gまでですよ。バナナはおやつ！ほれ、食べなさい(⌒_⌒)」

おじいさん「腐ったバナナを配るなー！(゜ε゜;)」

男の子「………。」

おじいさん「もういい！みんなすまんのう…。それじゃ、今から桃太郎をやるぞ(^^)」

女の子「わーい♪」

パチパチパチパチパチパチパチパチ！！

ポチ(犬)「ポチポチポチポチ！！(゜3゜)」

おじいさん「何か変な犬が混じってた！(゜ε゜;)」

30分後…







おじいさん「桃太郎は、悪い鬼たちを懲らしめ、お宝を持って帰りましたとさ。めでたしめでたし。(よし、アシスタントの2人、ここで手持ち花火の演出を頼むぞ…。)」

ヨルノトバリ「はーい♪」

シュボボボボ！

男の子「わーい♪きれいだなー♪」

フォステイル「はーい(0∋0)/」

ピカーーーーーーーーー！！

おじいさん「え？それ打ち上げ花火…(゜ε゜;)」










バーーーーーーーン！！

おじいさん「フォステイルが打ち上げられちゃったああああああああああああ！！(゜ε゜;)」

男の子「僕もう帰る…。」















フォステイル「そんなわけで、バイト初日でクビになりました(0∋0)/」

ハカル「………。」

完