ごっくんの冒険日誌

あたくしの名前はゴクンパドール夫人。
ルイ15世の愛妾ポンパドール夫人の偽物・・・じゃなくって、影武者よ！
お見知りおきを！



宮廷は、愛欲と野心と陰謀が渦巻く女の戦場。
権勢を誇るあたくしも油断は禁物よ！
扇を広げて、日夜バトルポーズ改で臨んでいるの！


はっきり言って、このドレアを作った時、それでなくてもパンパンなマイコーデに登録すべきか否か、迷ったわ。
でも、思いきって登録したの！
貴重なフンドシドレアを犠牲にしてね！(って、俺のマイコーデはネタドレばかりかいw)


でも、その甲斐あって、ついにこのドレアの出番が来た！

昨夜、女装男子とかいう庶民の集会にお忍びで参加してきたのよ！ 宮廷の舞踏会には飽き飽きしてたから、ちょっとした息抜きに、庶民どもの暮らしぶりを覗いてみようかという出来心だった。

でも、会場に着いて驚愕したわ！


何なの、このカオス！！！

女装のオガ男がパンツ丸出しで尻を突き出してる！


無礼者ーーーっ！！！
あたくしを誰だと思ってるの！
その汚い尻にお仕置きしてやる！
バシッ！バシッ！

オガ男は気持ち良さげに呻いているわ！
ちょっと！あんた、喜んでる場合なのっ！？
本当にはしたないこと！

そうだわ！
今度、こいつら全員ひっ捕らえて、檻にでも収容しましょう！
って、それは別のプレイべだったわね(^_^;) それにしても、いったい何なの、こいつらの熱気ムンムンぶり！
これが庶民の底力ってやつかしら？

そりゃ、マリー・アントワネットも首斬られるっちゅうの！
こいつらにかかっちゃ、貴族も王族もありゃしない！恐るべし、お下劣パワー！

ま、あたくしは難を逃れてアストルティアに亡命しましたけどね！



あら？あなた、どうなさったの？

あたくしの横に来て、モジモジしてるエルフがいたから(フレだけど)、うちの馬番に雇ってやることにしたわ！

ああ！なんて慈悲深いのかしら、あたくし！
こんな麦わら帽子かぶってるような貧民に仕事を与えてあげるんですもの！

あなたね、明日、あたくしのお城を訪ねていらっしゃい。
執事に話を通しといてあげるわ！ さっそく城に帰って、執事に申し付けようとしたら・・・ちょっと！

あんた、何遊んでんのよ！
蝶々追いかけてる場合じゃないでしょ！



まったく、どいつもこいつも！
これだから、下賤の者は困るのよね！
あんた、後でお仕置きよ！ ま、そんなわけで、下々の者たちの生態を観察した貴重な夜だったわ！


ここで、一句。


下々の変態パワー恐るべし(byゴクンパドール夫人)


んま！後世に残りそうな名句じゃなくって？
さすが才色兼備のあたくしだわ！
ブハーーッ(鼻息)



あ、ちなみに、このあたくしの素敵な髪型を見て「黒柳徹子！」って叫んだ愚民がいたけど、誰のことかしら？

庶民の文化には疎くてね。

あと、メギに行ったらお祓いされたけど、どういう意味かしらね？

下々のやることって、ほんとに意味わからないわ！



では、ごきげんよう！


酒場にこの姿のまま預けて落ちたから、あたくしをひと目見たい者はレベル100の旅芸人を探すように！

行っとくけど、雇っても働かないわよ！
ビートとハッスルしたら、あとは踊ってるだけ！
だって、骨の髄まで貴族ですもの！